九州ダルク

山口ダルクフォーラムに参加して

　仲間が自分自身と向き合うプログラムに対しての真剣な姿勢と話を聞いて、自分を振り返るやる気を貰いました。ダルクの役割をやめた今、上手くいかない事をまた何かのせいにしていないか、仲間の指摘を受け入れようとしているか、自分の回復をあきらめていないか。自分の事を見る努力を、日記や瞑想、ミーティングを使っていきます。その姿勢を改めて教えられました。

山口ダルクフォーラムに参加して

　メッセージの内容は、仲間との関係で助けられて、元気なったり成長することが多いという事でした。仲間を助けるという思いではなく、自分の為にやるという話を聞いて、考えさせられました。自分は人の為に何かすると見返りを求めてしまう時があるので、自分の為にするという事を意識していければと思います。その結果、絆が深まっていければいいなと思います。

山口ダルクフォーラムに参加して

　山口のフォーラムに2年続けて参加する事が出来てびっくりしました。山口ダルクの仲間のエイサー、もうひとつは唐戸市場のふぐにもびっくりした次第です。山口ダルクの立ち上げの時、自分は来られなかったので不思議な感じです。まさか、自分が山口でふぐ定食を食べて山口ダルクフォーラムに参加してエイサーを見ているとは、茨城にいる時は夢にも思わなかったです。ハイヤーパワーなのか…。

山口ダルクフォーラムに参加して

　仲間のお母さんの話の中で、突き放しをしたと言っていて、以前、地元に帰り、母親に会った時の事を思い出しながら話を聞いていました。自分も突き放しをされ、最初はその事が受け入れられなかったけど、日が経つにつれ、これは自分の人生だけれど母親にも自分の人生があるよなって考えられるようになりました。仲間のお母さんは、仲間の楽しんでいる姿を見て自分も楽しみたいと言っていて、自分の母親にも人生を楽しんで貰いたいと思いました。

山口ダルクフォーラムに参加して

　家族会というものを改めて大切に感じました。山口の仲間の家族の方が話をしていて、アディクトの息子を持つ家族の大変さ。また、辛さを知る事が出来ました。話を聞いている最中に、僕が両親に対して行ってきた事を思い返してみながら話を聞いていました。改めて僕は両親に対して恐怖心を与えていたと思いました。今はまだとても家族の再構築は出来ないと思いますが、いつかまた家族と笑って過ごせる日が来ることを祈りたいと思います。