【NewsLetter243】緊急支援ご寄付御礼

NPO法人九州DARC 代表 大江昌夫

先月の緊急支援のお願いにつきまして、多くの皆様にご支援・ご寄付を賜り、厚く御礼申し上げます。

また今月も、緊急事態宣言が延長となり、支援する会と家族会は中止とさせて戴きました。中々ご家族の方や、関係者の方々ともお会いする事もできず、寂しく思っていますが、ご献金頂く際、振り込み用紙の欄に書かれた温かい励ましのメッセージに、いつも励まされています。ありがとうございます。

皆様からお寄せいただきました献金は、運営のために大切に使用させていただきます。

今後とも九州DARCの活動に、ご支援・ご協力をお願いいたします。

<ご寄付御礼申し上げます>

皆様、お米や食品、洗濯洗剤など日用品のご寄付のご寄付をありがとうございました。皆様のお心遣いに心より感謝申し上げます。家庭で余っている食品などございましたら、どうかご寄付ください。主食となるパスタやうどんそば、そうめんなどの乾麺なども、大変助かります。

経費削減のため、レトルトや缶詰など保存のきく食料品、トイレットペーパー、台所用洗剤、掃除用洗剤などの日用品につきましては、引き続きご支援宜しくお願い申し上げます。

連絡先 九州ダルク 092-471-5140

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【NewsLetter243】クリーン1年 クルクル

9月に1年のクリーンを迎えました。スリップを繰り返しているので、1年を迎えたのも何回目なのか分かりませんが、去年スリップしてからのこの1年は楽ではなく、苦しい時の方が多かったです。

仲間からは日々の自分の問題だけを見るよう言われ、自分の調子が悪い時も誰かに反応している時も、自分の問題を見ないといけません。

何かあった時、自分の問題はどこかと仲間に必ず聞かれます。「?」となって答えられず、仲間からはもっと自分の問題を見た方がいいと言われます。でもどうすれば分かるのか、どうすれば見られるようになるのか分からないというのが本音です。

このままじゃいけないっていうのは自分でも分かっていて、このままでは前と同じようになるんじゃないかと不安になる日もあります。

自分に欠けているのは正直さです。不正直なところもあるし、偽っている自分がまだいます。人に流されやすい所もあります。恥ずかしい限りです、本当に。

でも、良い事や嬉しい事もありました。前に、もういいや面倒臭いし、出ていきたいという気持ちが出てきた時、仲間にすぐ話をしました。これはまずいって思ったからです。

あーまだこの感情が出るんだな、情けないなって思い、行動には移しませんでした。

去年からのこのクリーンを迎える日まで、笑う事も多くなったし、仲間と居て楽しいなって、ふとした時に感じる事もあります。

人間関係では今も苦しんでいますが、仲間と話している時は安心している自分がいます。

仲間に反応されて内心ではイライラしていた時、以前なら物に当たるか態度に出していましたが、それをせずにいる事が出来た時、この時は自分の問題が見えて、あっこの事か。仲間が言っていた自分の問題を見るというのはこういう事かって分かりました。

なんでもっと早く自分の問題を見る事ができなかったのか、今まで見てこなかった結果が6回のスリップです。もう次はないようにしたいし、落ち着いた生活も、これからも続けたいなって思います。

そうするには、正直になり自分のやるべき事をやる事です。自分の考えを使っている時は、言われないと気づかないので、代表だけでなく、仲間から注意されることは聞くようにしています。

これからは、もっと正直になって、仲間に対しても正直に自分の感情とかを伝えていけるようにしていきます。この1年は自分にとって良い1年でした。代表と仲間には助けられています。ありがとうございます。

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【NewsLetter243】今日一日 バス

「嫌になったら帰って来い。でもお前はやれる奴だ」

最初、施設まで向かう車の中で父親からそう言われた。

「嫌になったら帰ってこい」

施設に入り、最初の2,3年はその言葉に囚われて、プログラムどころか全てに全く身が入らなかった。自分にはまだ戻れる所、帰れる所があると思っていた。自分に都合の良いように言葉を解釈して家に帰れる日を待った。

でも、待っているだけで何もせず、時間だけが過ぎていき、もちろん歳もとった。結果、気づいたらそうしている間に5年が経っていた。

施設の行事で久しぶりに親に会う機会があり、「あなたはもう仲間の中でやっていきなさい」と言われ、その言葉は自分には重く、冷たいようにも思えた。

同時に親に対して、こんなに毎日プログラムをやっている俺より、ずっとプログラムが入っていると感じた。

それを機に、もうやるしかないと覚悟を決めた。自分に足りなかったのは、ここでやっていくという覚悟だった。そこに気づくことができたのが、ちょうど6年目のクリーンを迎えた頃だった。

でも、そんなに急に変われるものでは無い。本当に苦しい、逃げたい。こんな気持ちが毎日続くことだってある。薬が止まっているのに素面で苦しい思いをしないといけないのかと、思う事もある。

今まではなんとなくで生きてきた。過去を振り返ると、自分には欠点が見当たらない。どこも悪くないし、生きづらさなんてものは無い。できる人間だと思い込んで生きてきた。過去の記憶は怖い。だって施設に繋がってから、何一つ自分の思い通りに行った試しがないからだ。

今だってそうだ。出来ない事が出来る様になって、出来ていた事が出来なくなる時もある。自分の考えを使い、行動し、そして暴走する。そして誰に言われても自分の考えを使うことを止めない。

走り続け、頭を打った時に初めて気づく。その繰り返しを今もしている。よくなりたくて、成長しようと頑張っている。でもそれは、自分の考えを使うことを頑張っているだけだと仲間から言われて、気づけた。ずっとやれているつもりになっているだけだった。

先行く仲間からは、いい加減に出来ていないことを認めろと言われ続けている現状。クリーンが8年経ってもこういった基本的な事を意識してやっている。自分はできない奴なんだと思う反面、逆にこれからまだまだ良くなるし成長ができる、伸び代があるとポジティブに考え、前向きにやっている。

やれないんじゃなくて、やろうとしていなかった事、誰にでも初めての事はある。今までやってこなかった事にどう向き合うかで今日一日が変わる。そう思ってます。自分自身に飽きないためにも、常に変化を求めてプログラムをやっていきます。

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【NewsLetter243】家族会/支援する会の中止について

今月(2021年9月)の家族会および支援する会につきましては緊急事態宣言の延長のため中止といたします。

次回の予定につきましては、次号ニュースレターにてお知らせいたします。

お問い合わせ先 九州ダルク 092-471-5140

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【NewsLetter242】緊急支援のお願い

特定非営利活動法人 九州DARC 代表  大江 昌夫

皆々様には、コロナ禍により何かと行動を制限される昨今、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

まずは、皆様からのご献品について御礼申し上げます。お米や野菜、保存食などの食品や、洗剤、タオル等の日用品をありがとうございました。ダルクは男ばかりとは言え、皆本当によく食べますので、大変助けられております。

毎日、頂いたお米や材料を元に食事を作っています。献立も自分達で考えて決めていますが、食べたいもののリクエストをしたり、食事当番の人に「すごいね上手!」などと声をかけたり、「美味しい!」と感想を述べたり、自分が当番の時には上手い人に教えてもらったりしています。

ここにいる間、こうして無意識に行っているコミュニケーションの中で、食事が何か、身体にだけではなく彼らの心の糧になってくれればいいなといつも思います。学んだ事は、それを現実の生活に応用できた時に、初めて意味を持ちます。この先自立した時に、ここで感じた誰かや何かの目には見えない支えが、きっと彼らを助けてくれると信じています。

さて、昨年8月よりスタートしたグループホームについてのご報告ですが、お陰様で先月で1年を迎えることができました。増える一方でありました借金も、少しずつではありますが返済が始まりました。

しかし、運営においてはまだまだ不足しており、今年もコロナ禍による講演や様々なプログラムの中止、また家族会などで対面での寄付も途絶えているため、とても苦しい状況です。

このような時に昔はよくお願いして各地の教会を回らせていただき、ミサの時などに直接寄付のお願いに伺わせて頂いていましたが、この状況ではそのような事もできず、心苦しくも皆様に誌面にてお願いする次第です。

どうか私達がダルクを続けていくために、またメンバーが安心してプログラムに取り組むことができるよう、どうかご支援をお願い申し上げます。

そして福岡県では、この原稿を書いている時点では緊急事態宣言発令を政府に要請している段階ではありますが、すでに公共の施設においては8月31日までの休館が決定しましたので、今月も支援する会、家族会ともに中止と致します。ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。

ダルク内でもワクチン接種が進み、メンバーも9月までには2回目の接種が終わりそうです。早く感染者数が減り、皆様とまたお会いできる日が来ることを心待ちにしています。


<ご寄付御礼申し上げます>

皆様、お米や食品、洗濯洗剤など日用品のご寄付のご寄付をありがとうございました。皆様のお心遣いに心より感謝申し上げます。家庭で余っている食品などございましたら、どうかご寄付ください。主食となるパスタやうどんそば、そうめんなどの乾麺なども、大変助かります。

経費削減のため、レトルトや缶詰など保存のきく食料品、トイレットペーパー、台所用洗剤、掃除用洗剤などの日用品につきましては、引き続きご支援宜しくお願い申し上げます。

連絡先 九州ダルク 092-471-5140

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