【NewsLetter277】支援者の皆さまへ 緊急支援のお願い

NPO法人九州DARC 代表 大江昌夫

 いつも私たちの活動を温かく見守り、支援していただき、心より感謝申し上げます。蒸し暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 薬物依存症は、個人だけでなく、その家族やコミュニティ全体に深刻な影響を及ぼす深刻な問題です。依存症からの回復には、長期的な支援と理解が不可欠であり、多くの方々がその道のりにおいて困難を抱えています。

 ダルクでは、薬物依存症者への支援プログラムを提供し、彼らが新しい希望と共に再出発できるよう努めています。カウンセリング、リハビリテーション、社会復帰支援など、多岐にわたるサポートを行うことで、依存症からの回復を目指していますが、これらの活動を継続し、さらに多くの人々に手を差し伸べるためには、皆さまのご協力が不可欠です。

 昨今の物価高騰は、私たちの日常生活に多大な影響を及ぼしており、ダルクの活動においても同様です。物資の調達コストや運営経費が急激に上昇し、より多くの困難な状況に直面しています。

 私たちは、こうした厳しい状況の中でも、支援を必要とするすべての人々に手を差し伸べ続けることを使命としています。

 しかし、それを実現するためには、皆さまからのさらなるご支援が欠かせません。皆さまのご協力を一層お願い申し上げます。皆さまの寄付は、薬物依存症者が新たな人生を築くための第一歩となります。どんな小さなご支援でも、彼らにとって大きな励みとなり、回復の道を進む力となります。

 どうか、私たちと共に薬物依存症者への支援活動にご参加いただけますようお願い申し上げます。

 心より感謝を込めて

<ご寄付振込先口座のご案内>

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【NewsLetter277】依存症のイジケムシ

「仲間のNAバースデーミーティングに参加して」

 仲間の姿を見せてもらう事で自分を省みる事、ミーティングを使い、自分を振り返る事、仲間からの指摘に耳を傾ける事など自分の成長につながる機会が沢山与えられています。

 成長したいと決心してその機会を手にとるのか、今の自分のままでいるのか、全てが自分しだいで人のせいにはできないです。

 そこから逃げない仲間の姿を見て、最近自分の問題に振り回されて失敗ばかり続いている自分ですが、前向きなエネルギーを与えてもらえるバースデーミーティングに参加させてもらえました。

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【NewsLetter277】依存症のクルクル

「仲間のNAバースデーミーティングに参加して」

 ダルクにつながり、バースデーミーティングに初めて参加した時、自分もクリーンになって、いつかあの席に座りたいと思う様になったことを思い出しました。バースデーの仲間の顔を見ると楽しそうだし、なんかいいなって、いきいきとしたこんな顔になれるのではと感じましたが、思い通りにはいきませんでした。

 今回のバースデーも、改めていいなと感じましたし、自分にも望みはあるのだと分かりました。

 中々クリーンを続けられませんが自分は何一つあきらめていません。それには、自分だけじゃ何も出来ず、まわりの仲間の力が必要だと思わせてくれるミーティングでした。

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【NewsLetter277】依存症のクニ

「仲間のNAバースデーミーティングに参加して」

 バースデーミーティングの会場で一番強く感じた事は、前に座っている仲間や参加している仲間の楽しそうな顔でした。

 自分のバースデーミーティングでは笑っていただろうか。

 クリーンが長くなるにつれて、苦しくなったり、止まっているだけなんじゃないかと考えたりして、バースデーの前になると苦しくなる時があります。

 止まって楽しいと思う事も増えてきたし、今回バースデーをむかえた仲間の様に笑いながら出来るようにします。

 色々なグループの仲間と話をする事も出来たり一緒に食事をしたり、仲間と一緒がいいって思いました。

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【NewsLetter277】依存症のマー

「仲間のNAバースデーミーティングに参加して」

 テーマの「仲間と共に」で司会者が九州の仲間どうですか?と振られ、同じ九州の仲間が僕を見て「話せば」とアイコンタクトしてきましたが、僕はその仲間に逆に「話せば」と言い、その仲間が話しました。

 ミーティングは最後まで楽しい雰囲気で笑い声が溢れ楽しかったです。僕はあまり知らない人の前で話す事が苦手なので、こういう所で話が出来る様になれればと思うのですが、中々勇気が出ず今回も大人数の前で話せませんでした。仲間が作ってくれたチャンスを生かせませんでした。

 次は大人数の前で話したいです。

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