【NewsLetter284】九州DARC30周年記念フォーラム会場決定

九州DARC30周年記念フォーラム

2025426日(土)12:30受付 13:00スタート
会場:クローバープラザ クローバーホール
住所:福岡県春日市原町3丁目1-7

 九州DARC30周年を記念し、フォーラムを開催する運びとなりました。詳細につきましては追ってニュースレター誌面にてお知らせいたします。皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場いただきますようよろしくお願いいたします。

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【NewsLetter284】依存症のパブロ

仲間のバースデーに参加して

 バースデーに参加させてもらったのがこれで何回目になるのかは覚えていませんが、毎回思うのが、クリーンで居続けることがどれだけすごいことか。そして、バースデーを迎えることで色々な人に祝ってもらえる素晴らしさを毎回感じます。

 また、今回大分の仲間のバースデーに参加させてもらう前に温泉に入らしてもらい、その時、家族連れや友達同士で来ている人たちが何人かいて、その人たちを見て、僕は本当に色々な物を失ってしまったなと後から気付きました。

 でも、今からでも回復は遅くないと思えるようにもなりました。いつか両親に回復した姿を見せてあげ、温泉に連れていってあげようと思うことが出来ました。

 佐賀のバースデーでは一年のクリーンタイムを迎えた仲間が2人いて、今僕の目標としているクリーンタイム一年を達成している仲間を見て、勇気とやる気を与えてもらうことが出来ました。仲間のバースデーは本当に色々なことを感じさせてもらえるのでまた機会があれば参加したいです。

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【NewsLetter284】依存症のノクト

仲間のバースデーに参加して

 1月の終わりに3つのバースデーに参加して、回復するっていいなあ、と改めて感じました。いつもと違う会場へ足を運ぶ事だったり、道中の景色だったり、会場での仲間との会話だったり、気持ちが引き締まるような、安心するような感覚で、ミーティングに参加できました。

 大分のミーティングで、自分の最近の生き辛さについて話す事ができました。一人で勝手に始めて、大変になった時に、一人でやらされていると感じていた事、それで人のせいにしていた事、普段中々認められない事を、話す事が出来ました。

 働きながらNAに参加してプログラムを続けている仲間の姿を見ていて、自分が胸を張ってプログラムをやっていると言えなかったのが、自分にとっての気付きでした。それでも、前向きにプログラムを続けて回復していって、今度は自分の足でミーティング場へ行き、その途中の景色や食事も楽しめる様になりたいと感じました。

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【NewsLetter284】依存症のボン

仲間のバースデーに参加して

 九州エリアの仲間のバースデーミーティングに、今回初めて参加させてもらいました。大分と佐賀、初めて会う仲間達に緊張していました。

 自分ってこんなだったんだと改めて気づきました。仲間としてその場に居ながら、変によそよそしくしていて、隣に座っていた仲間の顔や名前もよく覚えていなくて、帰りの車の中でもっとフェローシップを取りたかったなと思いながらも、自分の力ではうまくいかないなと無力な自分を感じられました。

 本当はこうしたいのにああしたいのにって頭の中で考えているだけで、いつも行動出来てないなっていう部分は生き辛いです。もっと正直な自分で、ありのままで居たいです。

 ただ、今の自分の実力も分かったので、今後に生かしていきたいなとも感じられました。普段からの仲間達との会話も練習だと思いながら話したり、意識した生活が出来るように努力したいと思います。今回フェローシップしてくれた仲間の皆さん、ありがとうございました。

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【NewsLetter284】依存症のイジケムシ

仲間のバースデーに参加して

 自分はバースデーを迎える度に、ミーティングで自分のクリーンに見合った立派な話をしなくちゃいけない、という固定観念に縛られてしまいます。自分の中のいい格好をしたい、という想いに囚われありのままの話がなかなかできなくなってしまいます。

 生活の中で仲間に対してもでます。何かのせいにせず、自分の感情や自分の事を正直に話す仲間の話を聞かせてもらい、自分もそうなりたい、と思いました。今までの自分の固定観念に縛られず自由に生きていきたいです。

 ダルクに居て薬が止まっていれば、時間がたてば回復が進んで、自分が進むべき道も用意されて上手くい行くはずと、昔からやってきた生き方のパターンを手放せず、自分で考える事や行動していく事をしてこなかった。

 生活の中で必要な事は自分で考え、少しずつ精神的にも成長して大人になっていきたいです。クリーンを続けていく事やその中で変わっていく事が、綺麗事ではなく色々な葛藤がある現実だと教えてもらいました。

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