【NewsLetter283】依存症のボン

 最近の自分は、ネガティブなセルフトークをよくやっているなと感じました。普段の生活でも、楽しいか楽しくないかで決めていたり、12ステップも自分には向いていないんじゃないかと、楽になるために必要な事から離れようとしていた事に気付かされました。

 病気に支配されている事に、自分では中々気付く事が出来なくて、TCで自分の状態に改めて気付かされました。自分の考えは破滅に向かっている事を実感し、アディクション的考え方や行動をリカバリーの方に向けて行きたいと思いました。

 日常的な事でも何でも仲間に聞いて、自分で考える必要のない状況を作っていた。そんな自分なのに仲間のことを悪く思ったり、自分勝手で思い通りにならないとイライラして自己中丸出しの人間なんだと思うと、恥ずかしい事をしているなと思いました。今日1日で手放せるようになりたいです。

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【NewsLetter283】依存症のマー

 「ハッピーになるため(楽になるため)」というプログラムの中の、ネガティブなセルフトークという項目で、僕は人の陰口や悪口を言うので、聞いてくれる仲間は気持ちが暗くなるなと思う。

 言っている自分も暗くなる。劣等感が強いから、人の事を悪く言って自分が優越感に浸っているのだと最近思う。

 自分も何もできないのに、人のことばかり言っている自分がみじめだなと思える。でも薬を使っていた頃より、今の方がハッピーで楽になっている。

 「回復に必要な事」というプログラムの、サポートグループという項目で、僕は色々な人にサポートされているんだ、今が良い状態「ハッピー」なのは色々な人のおかげで、当たり前ではないと思っています。

 過去にとらわれるという項目もあったが、今は過去より、未来を考えている時間の方多くもあり楽しくもあります。

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【NewsLetter283】家族会1/26 支援する会1/23

家族会
日時:2025年126日(日)午後1時受付開始
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ601号室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)

支援する会
日時:2025年1月23日(木)午後7時~
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ603号室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)

連絡先 NPO法人 九州ダルク 092-471-5140

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【NewsLetter282】歳末寄付のお願い

NPO法人九州DARC代表 大江昌夫

 先日、福岡県更生保護大会において民間協力者への感謝状を頂きました。これもひとえにご支援ご協力くださっている皆様のお陰に他なりません。また、このような機会を下さいました更生保護協会の皆様、福岡保護観察所の皆様に対しましても深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 さて、年の瀬も差し迫って参りましたが、秋から年末にかけていくつものダルクフォーラムの開催や依存症回復の為のオープンスピーカーミーティングやワークショップが行われ、メンバー共々忙しい日々を過ごしております。

 メンバーは給付金を使い、沖縄と鳥取、群馬でのプログラムに参加しました。自分達のプログラムに役立つ刺激を大いに受け、知識と時間だけでは依存症からは回復しない、行動と経験が伴ってこそだと言うことを実際に見聞きし、回復の雰囲気を味わうことが出来た様子です。

 短い文章ではありますが、先月と今月に分けてメンバーの原稿を掲載しておりますので、どうかご覧下さい。

 また、ダルクの運営につきましては相変わらずで大変申し訳なく思いますが、運営費が不足しております。このところ新しいメンバーが増えたため自転車など備品を購入したり、カーナビの故障や、パソコンも買い換えの必要に迫られてきました。心苦しいお願いではありますが、皆様よりのご寄付、お力添えをどうかよろしくお願いいたします。

寄付のお願い

 

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【NewsLetter282】依存症のイジケムシ

「鳥取アディクションフォーラム」「茨城・群馬OSM海外の仲間の話」に参加して

 人との出会いや繋がりの中で、自分の本当の価値や願い、可能性を知っていく為に、仲間とのフェローシップとステップの原理に生活の中で取り組んでいく事が大切だと分かりました。

 今まで恥をかく事や、居場所をなくすことを怖れ自分の問題や本音から目を背けてきました。その中で自分から恨みを持ちどんどん悪い方向に行きました。自分の事が嫌いでした。二度とそういう自分には戻りたくないです。

 今でもそのパターンにはまりますが、そういう時には必ず仲間やプログラムが正気に戻してくれます。自分を助けてくれるその力を手放さずにやっていきます。

 今回の参加で自分の中に入ってきた言葉を信じ、それを日々の生活やミーティングの中で一つ一つ意識していきます。

 一日の中でたくさんの選択肢が自分に与えられます。後悔しない為にも自分にとって本当の意味で必要な方を考え選択していきます。

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