NAのリージョナルコンベンションという薬物依存症の仲間たちの集まりに行ってきました。薬物依存症の人たちは個性の強い人たちばかりで、ぼくにとっては仲間と思える人たちばかりでした。
ぼくが12年前に茨城に行っていた時の仲間たちがぼくのそのころ使っていた「ムシ」というアノニマスネームまで覚えてくれていて、しかもその時の出来事まで話してくれて、「ぼくも一人じゃない。こんなに遠くの仲間でもぼくのことを覚えてくれてたんだ」と安心し、今になってやっとその仲間たちを信頼することができました。
最近、心と体の調子が悪くてやる気がなく、仲間の中にいるのが嫌になっていましたが、京都での出来事によって仲間たちがぼくを支えてくれていると感じることができ、感謝しています。そして改めて自分らしく生き続けるには、仲間の支えが必要だと感じることができました。
仲間のみなさん、今日一日で、元気でいてください。いつかお会いするのを楽しみに、ぼくは今日一日を生きたいと思います。ありがとうございました。