【NewsLetter176】九州DARC代表理事 大江昌夫

新緑の青葉が繁れる季節を迎え、皆様におかれましてはお変わりございませんか。私たちは色々な事に囚われながらも、仲間と共に今日を新たに生きております。

まず、皆様にお礼とご報告をお伝えいたします。日頃よりダルクの活動に、ご理解とご協力を頂きまして、誠に有り難うございます。

先月のNewsLetterに書かせて頂きました、緊急支援のお願いの件ですが、急なお願いにも関わらず、九州ダルク家族会の皆様や支援者の方のご寄付により36万5千円の寄付が集まり、内訳として20万円を借入金返済(借入残金50万円)、残りの分を新しいナイトケアのカーテン一式、電気の笠、冷蔵庫、テレビなどの備品購入に充てさせて頂きました。

これにより5月1日より4名の仲間が生活を開始し、以前より距離は離れましたが、元気に通って来ています。そのほかコンパクトカー2台、電気湯沸ポット1台を献品頂きました。

支援して頂いている皆様からの温かいご支援に、心よりお礼申し上げます。皆様から頂いたお志をもとに、ダルクを薬物依存の回復の場として提供できますように活動していく所存でございますので、これからもご支援、ご指導ご鞭撻のほどを宜しくお願い致します。

 

追伸

九州DARCも今年で19年目を迎えました。これも、日頃よりDARCの活動を皆様にご理解いただき、支えられての事だとスタッフ・メンバー一同深く感謝しております。感謝を込めて2014年9月14日(日)「あいれふ」(福岡市中央区舞鶴2丁目5-1)にてフォーラムを開く事に致しました。

明細は追ってお知らせ致します。皆様におかれましてはご多忙とは存じますが、ぜひ足を運んで頂けますようにお願い申し上げます。

カテゴリー: 176号(2014年5月) タグ: , , , , , , , パーマリンク