【NewsLetter181】薬物依存症のマサ

今年も残り少なくなってきました。この時期は慌ただしくて、1年を振り返る程の余裕も、今の私にはまだ無く、それはこの先もそんなに変わらないのかもしれません。

今年になって、親の問題や色々な事が目の前に出てきました。私の考える回復と家族が思い描く回復の違いに、先行く仲間からはどうして何も伝えないのに当たり前に思ってるの?と言われて我に返ったり…。

ダルクに繋がった頃の私は、仲間の手なんか借りたくもなかったのですが、今はあちこちから手が差し伸べられている事に感謝しています。

「なぜ自分がダルクに行かなきゃいけなんだ」「仲間なんていらない」と考えていた時の自分が恥ずかしくなりますが、これからも変わり続けていきたいです。

カテゴリー: 181号(2014年12月), ニューズレター タグ: , , パーマリンク