【NewsLetter144】仲間からのメッセージ・薬物依存症のマサ

 ダルクにつながって2年と数か月が過ぎました。薬が止まっても、我が強く出て、傲慢になっている自分に愕然とします。

 元々、人とかかわるのが好きでないのに、そんな態度でいるのを止められなければ、やっぱり孤立するし、仲間に叱られるのも当然なのに、それでもなお、耳を傾けられない自分にウンザリです。

 ダルクにつながるもっと前には、どうにか周りとうまくやっていこうとしていて、怒りとかの負の感情は薬を使ってごまかしていたのに、今は薬がないんですよね。

 嫌なことがあると、そこから目をそむけて、そしてまた、そこから目をそむけてを繰り返して、どうにかならないかと考えるなんて狂っているとしか思えませんが、それが私という人間なんだと思います。

 「いつ逃げだそう」と、しょっちゅう考えていても、それができるくらいの行動力も持ち合わせていないし、あるのは文献に載っていた「空っぽの自己肯定感」とうのがピッタリな気がします。

 いろいろな道具は目の前に用意されているのに、反発したり卑屈になったりして、使えない方が多くて、いったいいつになったら成長できるのかと、もういい加減に気づけば、と自分自身に言いたくなります。

 ないものねだりをやめて、今、自分に与えられているものの中でどうやっていけるのか、上手にやっていける自信はないのですが、それが強すぎると次は虚勢を張ってしまうのもわかっています。

 間を飛ばしてやろうとしても、失敗するのはもう経験しているのだから、一つずつやっていきたいです。

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