【NewsLetter245】NPO法人九州DARC代表 大江昌夫

長く続いた緊急事態宣言が解除され、街に少しずつ活気の戻ってきている今日此頃ですが、皆様におかれましては、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

今回、お知らせしなければならないことが2点ほどあり、筆を執っています。

まず一つ目は家族会についてです。今年は1月、そして3月に行った後は、緊急事態宣言で会場の使用もできない事もあり、中止としていました。このところ感染者の大幅な減少が見られ、そろそろ行えるかと思っていた所ではありますが、11月と12月の会場については、他の様々な団体がこの日を待っていらっしゃったことから予約が取れず、どこも会場を押さえる事ができなかったため、残念ながら中止とさせていただきます。

ご心配やご迷惑をおかけしているかと思いますが、大変申し訳ありません。今後、今のところは1月からのしばらくは予約が取れておりますので、コロナの状況次第で開催を行う予定です。

もう一つは、ニュースレターに同封している振込用紙についてです。支援する会の口座であるゆうちょ銀行で、来年の2022年1月17日から、現金を扱う取引の値上げやATM手数料の新設がなされます。

詳細については別紙での説明を入れておりますが、ATM利用の通帳や口座からのお振込以外は、全て手数料がかかるようになります。

今まで寄付をお振込みいただく際のご負担を減らせるよう振込用紙をご用意していましたが、振込用紙自体も印字のサービスが1枚1円から3円へ値上げとなります。どこも経済的に大変な状況であるのか仕方のないことではありますが、値上げとなるのを受け入れなければならない状況です。

また、お振込について、手数料が振り込み者負担とはなりますが、各自でお持ちの銀行口座からゆうちょ銀行へは、ネットバンクなどでもお振込が可能です。わざわざ郵便局へ足を運ぶ手間がないので、かえってこちらの方が楽な面もあるかと思います。よろしければ併せてご検討ください。

このところ、急に寒くなり、季節が着実に過ぎていくのを肌で感じます。おかげさまでメンバーは皆風邪も引かず元気に過ごしており、ご寄付いただいた布団や肌掛けなど、これからの時期大事に使わせていただきます。

向寒の砌、皆様もどうかお身体に気をつけてお過ごしください。

カテゴリー: 245号(2021年11月), ニューズレター パーマリンク