【NewsLetter270】依存症のノクト

原理実践ワークショップに参加して

 めげずにやり続けるという言葉が、とても心に残りました。日頃の生活の中で、祈っていても、自分の行動が中々変わらない事に対して自分自身に嫌気がさしてしまったり、自分は回復しないのでは無いかと感じてしまったりする時がありました。

 お話の中にあった、完璧な敗北を経験しなければ、祈りも効果が無いのではないかと思いましたが、ワークショップ後の個別の相談の中で、祈りと完璧な敗北は関係ないという事を教えていただきました。

 祈りは、続けていればいつか、行動に現れると時が来るのだと分かりました。その為にも、すぐに結果が出ると期待する事をやめ、あせらず、ゆっくりとめげずにプログラムを続けていきます。

カテゴリー: 270号(2023年12月), ニューズレター パーマリンク