【NewsLetter273】依存症のマー

 2月の初旬ですごく寒くて、こんなに日に誰も来ないだろうと思っていたら25人くらいの人が居ました。

 僕はホームレスの方に偏見を持っていましたが、スープやカイロを配っていて、この人達も「生きている」んだ。好きでこんな生活をしている訳では無いんだ、この人達も事情があるのだと考えさせられました。

 僕たち薬物依存症者も、DARCがあるから住む所があり、生活保護を受けて生活出来ているが、弱い立場は一緒だと思いました。最近ステップワークに取り掛かる所です。もっと早くやっていればとも思いますが、それが今だと自分に言い聞かせています。焦ってやって、僕も住む所も無く、仕事も無く、金も無く、ではまた、どん底の生活になります。

 今回の参加では色々と考えさせられる事がありました。

カテゴリー: 273号(2024年3月), ニューズレター パーマリンク