【NewsLetter273】依存症のイジケムシ

 以前は路上生活者の方達を、自分がこうなるはずがない、無関係だと思いながら見ていました。少し前に先行く仲間に、ダルクの少ない人間関係でも上手くいかないのに、もっと大人数の社会の中で上手くやれるはずがない、という事を言われました。

 今回、路上生活者の方が人の中で上手く生きられずに自分から孤独を選ぶのを目にし、将来の自分の姿と重なりました。今、強迫観念と囚われについて勉強しています。過去の経験が今の自分の生き方や物の見方を捻じ曲げています。それを取り除いて本当に自由で幸せな人生を人の中で生きていきたいです。

カテゴリー: 273号(2024年3月), ニューズレター パーマリンク