【NewsLetter274】依存症のパブロ

 山口 花見フェローオープンスピーカーズミーティングに参加して

 今回のテーマが「仲間」ということで、初めて会う仲間が多くて、僕自身人見知りということもあり、あまり仲間と話すことができなかったのですが、他の仲間の話を聞く事で仲間の大切さを改めて感じました。

 最初に会場についた時に気さくにハグをしてくれる仲間の皆さんのおかげで、緊張していた僕の心が徐々にほぐれていきました。ハグをしてくれた仲間ありがとうございました。

 今回は4人の仲間が、オープンスピーカーズミーティングで話をしてくださったのですが、一人15分程、話しをされていて、僕はまだそこまで長く話す事が出来ないので、すごいと素直に思いました。

 色々、違った境遇の方たちで、話す内容も一人一人違っていましたが、それでもこの会場で出会えたことは、一緒の仲間だからと思いました。花見フェローシップで出会えた仲間に心から感謝したいと思います。



・フェローとは
 フェローシップ(fellowship)の略語で、「仲間であること」「共同体」など。自助グループでは「仲間」の意味合いでよく使われます。


・オープンスピーカーズミーティングとは
 当事者以外も参加可能な、公開ミーティング。
通常の、お互い言いっ放し聞きっぱなしでのミーティングとは違い、特定のメンバーがスピーカーとして話します。

カテゴリー: 274号(2024年4月), ニューズレター パーマリンク