【NewsLetter275】依存症のクルクル

NA九州エリアギャザリング「お弁当食べよう会」に参加して

 ミーティングのテーマが「フェローシップと回復」でした。

 仲間の話を聞いて、自分の事をしっかりと、不器用ながらでも伝えようとしていると感じました。自分はどうかと思った時、まず自分の事より、周りにいる仲間をどうにかしたいと思っていました。

 何かをしてあげたいとか、思わず、仲間がしている事に口を出している自分がいて、どこかで自分がやった方がうまく行くとか、自分がした方が早い様な気がしてついついやってしまいます。でもそれは実際苦しいです。何で出来ないんだと相手に勝手に腹を立てている自分がいます。

 仲間の話やフェローシップの中で、自分の事が何も出来ないのに、人の事をよくしようと思っていても出来ないんだと、仲間の言っている意味が分かりました。全てやってあげるのではなく一緒になってやろうと思えました。

 それにはまず、自分の事をしっかりと見て、一つ一つ出来る様にして行く事。

 何よりも自分の事をやっていきます。

カテゴリー: 275号(2024年5月), ニューズレター パーマリンク