「仲間のNAバースデーミーティングに参加して」
仲間は同じ経験をしているアディクト同士だと受け入れられるようになり、今では、自分が特別なわけではない事を思い知らされています。特に、先行く仲間の回復初期の話を聞く度に、自分でも回復していけるという希望をもらっています。
そして、その為には、自分に正直にならないといけないと、意識して話しています。普段一緒に生活している仲間の前では、どうしてもありのままの自分を出して話す事ができなくなっていきます。そうした時に、バースデーで多くの仲間の姿を見て、経験を分かち合ってもらって、謙虚に、誠実に真心を持って仲間と接する事を改めて決心しました。