【NewsLetter282】依存症のマー

「鳥取アディクションフォーラム」「茨城・群馬OSM海外の仲間の話」に参加して

 アディクションフォーラムの中で、「希望は感染する」という言葉が頭に残っています。

 僕も九州に来た頃、絶望しかありませんでした。その頃いた若い仲間達が元気一杯で一緒にプログラムや生活しているうち、僕も元気や希望が貰え、今では夢や目標が何個かできました。

 ワークショップでも希望の話が出て、「クリーンでいられるのが希望」という話があり僕も今、クリーンが一年半位ですが、薬を使わないで生活できるようプログラムに取り組んでいます。

 久しぶりに関東に行って、知っている仲間にも会えました。「繋がり」という話も出て来て、前に一緒に生活していた仲間や久しぶりに会った仲間などとの繋がりを感じました。

 僕達はミーティングに出ないと薬物を使ってしまう危険があり社会に出ても、NAには出続けないといけないです。

 希望は感染するという言葉を聞いて、僕が今希望を持てているので、新しい仲間にも希望が感染すればいいなと思えます。

カテゴリー: 282号(2024年12月), ニューズレター パーマリンク