【NewsLetter292】依存症のイジケムシ

JRCNAコンベンションに参加して

 祈りと瞑想のワークショップで、周りの物音を聞きながら、自分も含めて周りの状況や人を自分でどうにかしようとせずにそのまま受け止められたら、どれだけ楽だろうという事を考えていました。

 自分は人に対しても自分に対してもこうあるベき、こうすべきという考えが強いと感じました。それが自分に向けばできない自分を裁くし、人に向けば自分の常識と違う、と人を裁きます。どちらも裁く事につながっていて、結局、心が乱れて苦しくなります。

 自分の事を正直に話すスピーカーの仲間達の、力みのない自然な姿を見ていて、自分もそうなりたいと感じました。その為にもプログラムをやっていきます。久し振りの参加でしたが、今までとは自分の感じ方が違ってしいて、自分の中の変化を感じさせてもらえたコンベンションでした。

カテゴリー: 292号(2025年10月), ニューズレター パーマリンク