九州DARC30周年記念フォーラムを終えて
大勢の仲間や両親、普段お世話になっている人達の前で開会のあいさつ、和太鼓の司会をさせて貰い、緊張もしましたが、堂々と話をすることができました。両親や仲間に少しは変わった姿を見せられた気がします。
昔は何をやっても続かなかったと思います。今は苦しい事もあるけど続けています。親と話をして、自分も頑張らなければという気持ちにもさせてもらいました。喜怒哀楽の全ての感情がありました。昔は罪悪感で喜ぶ事や楽しむ事が出来なかったけど、今は出来ています。
遠くからあんなに大勢の人が来てくれて、嬉しかったし良い経験が出来ました。逃げずにいたら、また会えると思います。今やっている事を続けていきます。
九州DARC30周年記念フォーラムを終えて
九州に来て初めてのフォーラムに不安や恐れ、緊張の中で迎えた当日に、両親の姿を見たとき嬉しさが込み上げてきました。もう会う事も無いと勝手に思っていたのに、プログラムを通してなら、また会えるかもしれないと期待や希望を与えてもらえました。今回のフォーラムでは、活躍出来たかどうか分かりませんが、次の機会があれば、自分がもっと成長した姿を見てもらいたいと心から思う事が出来ました。
これからは色々な事に興味を持ち自分から行動し、変えていきたいと思います。迷ったら相談し、自分の考えを使わない練習をしています。苛立つ事も嫌になる事も未だにありますが、今やっているプログラムを信じて心の平安を保てるようになりたいです。有難うございました。
九州DARC30周年記念フォーラムを終えて
基調講演で講師の方が話した「壊れている位で丁度いい」という言葉が、心に残りました。しっかりしていなければならない、まともでいないといけないという意識が頭の中にあります。それが、まともじゃなくてもいいんだと考えるきっかけなりました。実際に行動に移すという事が難しいのですが、真面目でいようとか、善い人でいないといけないという固定観念が強く、中々行動を変えられていません。
文章を書きながら、自分の力で何とかしようとしている事に気付きました。フォーラムの後も、上手くいっていないとか、苦しいなと感じる事があります。自分なら出来る、出来ないといけないと考えている事が問題なので、受け入れていきたいです。
九州DARC30周年記念フォーラムを終えて
初めてのフォーラムに参加させて頂いて、各地の方や、仲間の皆さんにお会い出来た事。こんなに大勢の方々に集まって頂けるとは、思いもしませんでした。
本音を言うと早く卒業したいと思う気持ちが有ります。まだ、ダルクに来て数ヵ月ですが、まさか受付をするとは思っても居ませんでした。今の私は何を目標にして良いのか全く分かりません。これが病気の一部では無いかと思いますね。
今後は、スタッフさん、仲間に相談しながら私なりに先を見つめて頑張って行きたいとおもいます。30周年に来て頂いた、関係者、仲間の皆さんに感謝です。
九州DARC30周年記念フォーラムを終えて
三十年前、先行く仲間が美野島の教会に辿り着いて始まった九州ダルク。その九州ダルクを色々な人からのサポートがあったり、不思議な力も働いたりして今日まで続いているんだなぁと感じました。
自分自身も何かの力が働いて命が助かり、色々な人の支えがあり今日まで来られたのかな、とフォーラムに参加して感じました。出会うはずもなかった人と、依存症という病気になり出会う事が出来たのも、もしかしたら自分の運命だったのかもしれません。その出会いで学んだ事を自分の病気と向き合いながら生かして行き、古い自分の生き方では得られなかった幸せを、プログラムを通して感じて行ければと思います。
