【NewsLetter178】緊急援助のお願い

皆様におかれましては変わりなくご活躍のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご支援を賜り誠に有り難うございます。

今年、九州ダルクは、新しくクオーターを借りる準備から始まりました。計画は以前より出ていたものの、ダルクとしての通常プログラムのほか、メッセージ活動等も行いながらの中で、遅々として進みませんでした。

それでも新しい仲間が増える事やメンバーのステップアップのために、との思いでどうにか契約にこぎつけ、回復の道具を一つ増やす事ができました。

この件に関しては以前からニューズレター等でご支援をお願いし、皆様から過分なるご寄付をいただいております事にあらためてご深謝申し上げます。

今現在、九州ダルクは入寮者も増え、電話や来所での相談も、年々増加傾向にある事は変わらず、それにかかる実務や、怠る事の出来ないプログラムも、回復に必要なものを提供するためにはどれ一つ削る事が出来ません。

昨今、世間では、ハーブを含め薬物問題が大きく報じられ、ダルクの名前も活動も、広く認知されるようになり、それに伴い、今後も利用者は増えてくる事が分かっているものの、今の九州ダルクの活動資金は、前と変わらずマイナス方向に増えており、今後も更に苦しくなってくる事は否めません。

ひとえに私どもの努力が足りないためではありますが、回復を維持していくために、ガソリン代やプログラム費、クオーターの賃料などがどうしても必要です。ダルクの現状と活動をご理解いただきまして、度重なるお願いで心苦しいのではございますが、御寄付いただきたく、切にお願い申し上げます。

特定非営利活動法人九州DARC代表理事 大江昌夫

詳しくはこちらへ。

カテゴリー: 178号(2014年8月), ニューズレター タグ: , , , パーマリンク