【NewsLetter254】茨城ダルク30周年フォーラムに参加して イジケムシ

 フォーラムの中で仲間が真剣に太鼓を叩く姿、その迫力に圧倒され、かっこいいと感じました。

 今までプライドの高い自分は、常に余裕のある振りをしてきました。必死にやって失敗した姿を人に見られたくないから、全力を出さず、「本気じゃなかった」と言い訳をしてきました。恥をかくのが嫌で真剣に何かと向き合う事から逃げて来ました。

 ダルクに繋がって感じたのは真剣な仲間ほど怒るし、よく笑うという事です。本当の意味で生きる事を楽しんでいる仲間の姿が自分の回復の希望になりました。

 今ではそういう姿を見てかっこいいと感じます。今回フォーラムに参加させてもらい改めて自分のプログラムや回復に向き合う姿勢を見直す必要があると思いました。

 自分の問題から逃げずに今日一日でやっていきます。

カテゴリー: 254号(2022年8月), ニューズレター パーマリンク