【NewsLetter258】福岡アディクションフォーラムに参加して イジケムシ

 現在のコロナ禍の状況では、自助グループが閉まって同じ依存症の仲間との繋がりがなくなったり、行動が制限されるストレスだったりと、デメリットしか今まで見えていませんでした。

 今回病院の先生が講演の中で話された、ダルクの中で仲間とのコミュニケーションが増えるというメリットには気付いていませんでした。

 今までは、人間関係の中で出てくる自分の生きづらさと向き合わず、自分自身を誤魔化してきました。

 仲間とのコミュニケーションが増える今の状況の中で、出てくる自分の問題を受け入れ、変わっていく回復のチャンスにしていきたいです。どんな状況でも受け取る自分次第で自分の成長に変えていけると気付かされたフォーラムでした。

カテゴリー: 258号(2022年12月), ニューズレター パーマリンク