【NewsLetter265】依存症のクニ

鳥取・岡山・山口ダルク合同ワークショップ

 家族との絆を取り戻すセッションがありました。自分は、20才の時、家を飛び出して9年間音信不通だった事があり、その時に祖母が亡くなっていたり、その後実家に帰ってからも、両親や妹に対して罪悪感がありました。

 自分勝手に家を出て、薬を使って刑務所にまで行って、もう昔、薬を使って無かった頃の様には戻れないと思っていたのですが、今回のセッションでそんな事は無いと分かりました。他にも色々な仲間達の中にいて、踊ったり、話をしたり、笑ったり、自分が社会の中で出来なかった事が出来ました。

 感情を安心して表に出す事が出来ました。安心出来る場所を大事にしていきます。

 昔から知っている仲間や今回初めて会った仲間とも話をする事が出来ました。感情を出したりするのは疲れる時もあるけど、出した後は気持ちいい感じになります。

 これからも一人になりたくないので、安心して自分を出せる様にしていきます。ありがとうございました。

カテゴリー: 265号(2023年7月), ニューズレター パーマリンク