【NewsLetter267】TCCプログラムを受けて 依存症のノクト

 リラプスという事について、自分の身に起きるかも知れないなんて、正直考えていませんでした。むしろ、そうならないように祈りや黙想も朝と夜にやるよう習慣付けてきたし、仲間に指摘されたことを受け入れるようにしているし、仲間と積極的に関わるようにしている。

 「だから自分は大丈夫だ」と思っていたことに、TCCのプログラムを通して気付きました。「大丈夫」と思う事自体が、リラプスに対する危険信号だと、ようやく認める事が出来ました。他の人が大丈夫だと言っていたら、この人は危ないなと思うのに、自分の事となると、全く問題にしていなかったことに気づきました。

 もっと客観的に自分の事を見られるように、仲間の意見を受け入れます。

カテゴリー: 267号(2023年9月), ニューズレター パーマリンク