【NewsLetter273】依存症のツヨシ

 ボランティアでスープを配る人が多くおられました。箸を持って寒くて震えている方にトン汁を配ったら、順番が違うと言われたりもしましたが、神父様からは昔、九州の炭鉱労働者にスープを配っていたという四十年前の話を聞き、時代の移り変わりに興味がわき、寒い博多の町を歩き、興味深く人の動きを見ていました。

 自分よりホームレスの人々はいい服を着ていらしたようにも思いました。七味をトン汁に入れるなとキレている男性がいて笑いました。通路では大判焼きを焼くお店が出ていて、甘い匂いがしていて、買いたかったです。

カテゴリー: 273号(2024年3月), ニューズレター パーマリンク