【NewsLetter273】依存症のパブロ

 僕、自身ボランティア活動をした事がなかったので良い経験をさせて頂きました。最初は路上生活者に少し怖いイメージがあったので不安でした。しかし、実際会ってみるとそんな事はなく、僕たちと同じ普通の人ばかりで少しほっとしました。スープやおにぎりを渡すとありがとうと言ってもらえて、おいしそうに食べている姿を見ていると僕も嬉しい気持ちになりました。

 そこで、やっぱり人って支え合って生きているのだと感じました。僕も実は一年ほど前に一週間ほど路上で生活して、その時にパンやチョコレートを頂いた経験もあり、路上で生活する厳しさを少し知っていたので、今回のボランティア活動は気持ち的に積極的に参加出来ました。もし、またこのような機会があれば参加させて頂きたいと思います。

カテゴリー: 273号(2024年3月), ニューズレター パーマリンク