【NewsLetter278】依存症のマー

鳥取ダルク合同ワークショップに参加して

 今回のワークショップで前に出させて貰う機会が与えられました。そのワークショップで僕の心の闇がある事を皆の前で明かしました。

 僕は、思い出したくない過去を思い出しました。僕の中には疎外感があり、それは先祖から受け継いだものだという事が分かりました。

 ワークショップの中で仲間と前に出され音楽がかかり、僕は入ってしまうと結構涙脆い所あるので、人前で涙は見せられないと、入らない用にしていた部分があります。

 でも、踊りの場面で、仲間が恥ずかしがらずに踊っていたのを見て、ちょっと感動して涙が出てきました。僕の恥ずかしさが邪魔をして、中々本当の自分を出せない所があり、「生きやすくなる邪魔をしている」と、今度はもう一皮剝けた自分になりたいです。

カテゴリー: 278号(2024年8月), ニューズレター パーマリンク