【NewsLetter278】依存症のイジケムシ

鳥取ダルク合同ワークショップに参加して

 ワークショップの中で仲間に、「許せない」の象徴として選んでもらいました。自分にとって許せない、とは受け入れていないのと同じ意味です。理想の自分と現実の自分が大きくかけ離れています。

 現実の自分を受け入れる事に抵抗しているので失敗したりして現実に直面するたびに苦しいです。その中で信用を失いたくないから嘘を付き信用を失い、人とトラブルを起こしたくないから相手に合わせる中でトラブルになり、自分が求めてきた結果と逆になってきました。

 現実は人と比べ苦手な事もあれば得意な事もあり全てができる訳ではないです。見栄を張るのではなく非現実的な理想を手放し、現実の自分と折り合いをつけ大人になっていきたいです。

カテゴリー: 278号(2024年8月), ニューズレター パーマリンク