【NewsLetter283】依存症のクニ

 回復のチェックリストというプログラムで、16項目のうち丸をつけられるものがあまり無かったり、回復に必要な4つの側面というプログラムの中では、健康や目的を持つという項目の中にも足りない部分があったりしました。

 健康面に気を使った食事をしていないし、普段の生活の中で目的を持って行動せずに、あまり考えずに行動している事が多い。仲間をコントロールしようとしたり、自分が可哀想、自分の方が正しいという決めつけだったり、嘘や誤魔化しも出ます。

 今回のプログラムの中で、自分の中にどんな病気が出ているか見えましたが、プログラムで何をやったら楽になるのかが分かりました。

 自分は何かを始めるのに、失敗したらという恐れも出ますが、今まで施設で初めて始めた事ばかりだし、やってみて変わった部分もあると分かっているし、あとはやって見るだけです。今回一緒に会場にいた仲間達と楽しくプログラムが出来たのも、薬使わず仲間の中に居続けたおかげです。

カテゴリー: 283号(2025年1月), ニューズレター パーマリンク