【NewsLetter199】6月の活動報告

1日(木) 福岡観察所コア
2日(金) 福岡拘置所M
8日(木) 福岡観察所コア
9日(金) 麓刑務所M
飯塚保護観察所コア
市センタープログラム
11日(日) WRAPセミナー
12日(月) TCプログラム、ヨーガ
13日(火) TCプログラム、福岡刑務所M
14日(水) TCプログラム
15日(木) TCプログラム、福岡けいむしょM
16日(金) 福岡拘置所M
20日(火) 福岡刑務所M
朝倉看護学校講演
21日(水) 社会貢献活動(テニスボール)
22日(木) 福岡観察所コア、支援する会
23日(金) 麓刑務所M
飯塚保護観察所コア、FU
25日(日) 家族会
26日(月) ヨーガ
27日(火) 福岡刑務所M
29日(木) 福岡観察所コア
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【NewsLetter198】緊急支援のお願い

薬物依存は回復可能な病気です。薬物依存は数々の病気の中の一つです。ただ、他の病気と違うところは、この病気は周囲の人、例えば家族、職場の人、友人、知人などを好ましくない状態に巻き込むことです。

そのため薬物依存は社会問題に発展しやすいのです。しかし、病気である以上、回復の方法がないわけではなく、自分の力とか、意志力に頼ることとは全く違う方法、すなわちプログラムに忠実に参加することによって生き方を根本的に変え、その結果、多くの方々が回復しています。

さらに回復した人たちは依存症に苦しむ仲間のために何らかの形で回復に向けて手を差し伸べています。そして仲間を助ける行為こそ、自己本位の古い生き方を捨て、他者に自分を開く新しい生き方の発見であり、その行為自体が彼らを救っていることになります。

ここに希望があります。

自分らしい尊厳を取り戻すために、「今日一日」を口にし、ダルクプログラムを繰り返す仲間たち、そしてそんな私たちを応援してくださる皆様のおかげで、この福岡の地で、シェルターとしてなくてはならない働きをしてきました。私たちの隣には、応援してくださっている皆様が常にいるということに感謝しています。


昨年末に美野島司牧センターの老朽化に伴い建て替えが決まり、完成するまでの受け入れ先探しや引っ越しなどに追われる日々でしたが、ようやく3月15日より大名教会の一室をお借りし、活動を続けさせていただいております。

この話の後にダルクの運営状況の話はとても辛いのですが、引っ越しなどで今日までに借り入れが85万円まで増えてしまいました。今現在、九州ダルクにそれだけ支払える財力はありません。しかし、今いるメンバーを路頭に迷わせるわけにはいかず、借り入れをすることにいたしましたが、返済の見通しが立たないのが現状です。

私どもの努力が足りないためではありますが、日々、苦しい運営状態で活動を続けています。皆様の善意による寄付金に支えていただかなければ、運営していくことが困難であります。

薬物依存症者が回復を望み、生きる希望を持ち社会の有用な一員となるように支えていただけないでしょうか?

薬物依存症者自らが薬物依存症者を支え、共に歩むダルクの取り組み、九州ダルクが回復と成長を手にすることができる場として活動していけますよう、皆様のご支援、ご協力のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。

NPO法人九州DARC代表 大江昌夫

寄付のお願いのページはこちらです。

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【NewsLetter198】薬物依存症のクニ

僕はもう一人じゃない

今回私は、福岡から9時間かけて、鳥取ダルクで行われる、よしみ先生のカウンセリングに出るため、福岡の仲間たちと行ってきました。

最初行く前は、子供の頃からそういうものに関心がなかった私は、「カウンセリング? 何しに行くの? 何が変わるの?」って感じでした。ただ遠いなぁと思っていました。

私が以前いたダルクの仲間たちも数名、鳥取にいたので、福岡に来てきてからは昔の自分や格好悪い自分を出さないようにしてた私は、昔の自分がバレるのではないかと、そんな気持ちがありました。私の中に、変なプライドがあったんでしょうね。

福岡の仲間はみんな若くて、心の中では自分が年上だとか、もう46歳だとか、そんな意地を張っていたんですが、そんなプライドも、仮面も意地も全てなくすことができました。

私はカウンセリングの初日、仲間の前に出ることになりました。そこで私が言われたことは、「手放す物ある?」でした。

私は悩みながらも、子供の時のいじめのこと、家でのこと、家でのきっかけとなった親との関係のことなどの話をしました。

私は自分の逆恨みから、中々、他人に心を開けませんでした。

子供の時、親から言われてきた一言。「私たちのこどもだからできるはず。何でできないの?」。

その言葉のせいで友達ができない。友達に心を開けない。そのせいでいじめにあってきたし、そのせいで家出をした。そのせいで薬と出会った、とずっと思い続けていました。

だから仲間の前でそんな話をすると、過去と同じように、また一人になってしまうと心配していました。

普段m「ミーティングは、恥をかくところ」「みんな、上も下もなく、できなくて当たり前」「仲間に感謝」なんて言いながらも、またどこかで変なプライドから仲間に対して心を開いていなかったんです。

でも昔を思い出し、涙が出た時、そんな不安は飛んでいきました。周りの仲間が共感してくれたんです。「ありがとう、話してくれて」。

そう言われた時、私は仮面を手放すことができました。

仲間が私の話を聞いて、私と一緒に泣いてくれました。

もう一人じゃない! 仲間が一緒にいてくれることで、私は初めて偽りの仮面なしで人前で泣くことや恥をかくこと、意地を張らずにいることの気持ち良さを知りました。

最後に、私の仮面を外す気脚気をくれたよしみ先生。ダルクの仲間たち。ダルクサポーターズの皆さん。ありがとう。今回新しい家族ができたような気がします。感謝。

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【NewsLetter198】5月の活動報告

2日(火) 福岡刑務所 M
9日(火) 飯塚保護観察所 コア
11日(木) 福岡保護観察所 コア
筑紫少女苑 M
12日(金) 麓刑務所 M
飯塚保護観察所 M
福岡市精神保健福祉センター プログラム
15日(月) 西南大学生見学来所
ヨーガ
17日(水) 社会貢献活動 博多駅清掃
18日(木) 福岡保護観察所 コア
19日(金) 福岡拘置所 M
麓刑務所 M
25日(木) 福岡保護観察所 コア
26日(金) 麓刑務所 M
飯塚保護観察所 コア FU
28日(日) 家族会
29日(月) ヨーガ
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【NewsLetter197】九州DARC代表 大江昌夫

春の陽気が待ち遠しい今日この頃、皆様はいかがお過ごしですか。九州ダルクは、かなり過密な毎日を過ごしております。平成29年2月11日に九州ダルク21周年記念フォーラムを行いました。まずは無事開催することができましたことを、この場をお借りして皆様にお礼申し上げたいと思います。

2月のまさかの降雪に、私はなにかしたのかななど、マイナスな考えしか出てきませんでしたが、200名近い方々にご参加いただいたこと、雪のため来られなくなった仲間や関係者の皆様から連絡をいただいたこと、お忙しい中、時間を割いてご挨拶してくださった美野島司牧センター運営委員長の飛永さん、ご講話をしていただいた日本ダルク本部代表の近藤さん、メセージをいただいた各施設の皆様、メンバー、家族の方のおかげで、とても愛のあるフォーラムになったことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

この21年という歳月の中で多くの恵みをいただいたことと同時に、多くの尊い命が天に召されたこと忘れることはありません。近藤さんのお話の中にもありましたが、民間の薬物依存症リハビリ施設として薬物依存症である当事者同士が助け合うということは、疎外と孤独に苛まれ苦しんでいる当事者に寄り添い一人にしないということ、失敗に寄り添うことが一番大切なことだと改めて感じております。

今回のテーマは「希望のひかり」でしたが、また皆様の愛をたくさんいただき、これからもダルクという希望の灯を消さぬようスタッフ、仲間一同、より一層の努力を重ねていく所存です。

これからもよろしくお願いします。

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