【NewsLetter281】依存症のパブロ

沖縄ダルクフォーラムに参加して

 沖縄ではほとんどの時間、色々なダルクの代表の方々と行動を共にする事が多く、常に緊張もありましたが、楽しく過ごす事が出来ました。皆さん本当に楽しそうにしていて僕もその姿に憧れました。今の僕はクリーン3か月と短く、とても程遠い存在の方々です。

 初日の食事会の際に僕の誕生日を皆さんに祝っていただき最初は驚き硬い表情になってしまい大変失礼な態度を取ってしまいましたが、内心はすごく嬉しかったです。

 今回、沖縄で食べた沖縄料理はどれもすごくおいしく、食べさせていただいた代表の方々には心より感謝しています。沖縄ダルクフォーラムでは、テーマが「感謝」ということで僕自身も今の状況に感謝していかないといけないと思いました。

 今、現在元気に生活できていること、いつも笑わせてくれる仲間と色々な事に感謝しかありません。これからも小さな事でも感謝していきたいです。

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【NewsLetter281】依存症のクニ

沖縄ダルクフォーラムに参加して

 初めて沖縄に行き、米軍基地があったり、普段見た事もない所があって新鮮な感じがしたり、気温の違いだったり、沖縄は戦争のあった場所でもあり、その当時の事が分かるひめゆりの塔や海などをみて、忘れてはいけない事だと感じました。

 それに、エイサーやフォーラムで仲間の話を聞いて良い経験が出来ました。昔一緒にプログラムをしていた仲間とも食事をしました。今はお互い違う場所にいてやっている事も違うけれど、同じ仲間だ。会えば笑える関係が一番だと感じました。フォーラムの話でも同じだと感じる所があり良かったです。

 亡くなった仲間の散骨をした海にもお参りに行き花を供えました。普段やらない事だけどもやって良かったと感じました。又足を運びたいです。

 沖縄は一度行ってみたかった場所だし楽しかったです。

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【NewsLetter281】依存症のツヨシ

沖縄ダルクフォーラムに参加して

 自分の人生で沖縄に来る事はないと思っていた。やはりダルクの導きかな、最近よく思う事は、連呼して口に出して言っていると夢がかなう。人だったり土地だったり。

 それはさておき、沖縄の海を見て亡くなった仲間の散骨した場所に足を運び、タバコを手向け先行く仲間を偲んだ。なにかものすごい縁を感じる。

 フォーラムではニュースレターで拝見していた方々にお会いして話も聞く事ができ、経験談、エピソード、楽しく拝聴しました。

 あと先行く仲間、代表の方々と沖縄の歴史名所をまわる事ができて、独特の文化、食事を堪能できました。

 でも自分は車も運転しないしお金も先行く仲間が払ってくれたので、恐縮しました。自分もまだまだ子供だと感じた沖縄の旅でした。次は北海道に行き誰か仲間にお会いしたい。

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【NewsLetter281】依存症のノクト

沖縄ダルクフォーラムに参加して

 先行く仲間の話で、「施設は自助グループに繋げていくもの」というのが印象的でした。前にも聞いたけれど、普段生活している中であまり意識していませんでした。

 自助グループに参加していても、積極的にサービスに関わっていなかったり、してもらってきた事を新しい仲間にどうしていくかを、あまり意識していなかったなと感じました。自分がこの先、自助グループに通いながら生活していくのだと改めて気付かせてもらいました。

 その中で12ステップとプログラムをどう生かしていくのかを学んでいると考えさせられました。最近失敗続きで自分自身が嫌になる事もありますが、それは、昔の考えだからだと分かるようになりました。少しずつでも新しい考え方を実行していきます。

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【NewsLetter281】依存症のボン

沖縄ダルクフォーラムに参加して

 生まれて初めて沖縄に行き、意外と都会でイメージと違う感じがしました。先行く仲間達と行動を共にし、近藤さんが最後に見たいと言っていた坂の上の教会からの夜景を見られた事に感動しました。

 沖縄にいる間は先行く仲間達と一緒に居て、最初は緊張していて無力感を感じる事が多く、あいさつや礼儀といった当たり前のことすらちゃんと出来ない自分が居ました。でもこれが今の自分の実力なんだと受け入れる事も出来て、これから自分に出来る事を考える良い機会だなと思う事も出来ました。

 フォーラムではエイサーに感動し、フォーラムのテーマの様に感謝に触れるような沖縄での経験になり、嬉しく思う反面これからの生活での課題に気付かせてもらえた沖縄だったように感じました。ありがとうございました。

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