【NewsLetter267】TCCプログラムを受けて 依存症のマー

 プログラ厶では、何度もサポートグループという言葉が出て来ました。自分でも少しは変わったかな? 回復したかな? と思える様になって、自分の力で出来たと思う事があるのですが、周りにサポートしてくれる人がいるから自分が良くなっているのを忘れてしまっています。

 施設、病院、仲間、家族。色々とサポートしてもらっています。特に日々一緒にいる仲間には、当たり前と思っていて感謝出来ていません。仲間は鏡と言う言葉がありますが、仲間を見て感じる事が色々あります。

 そういう意味でも、僕が変わって来たのは仲間のおかげだと思います。もっと仲間には「感謝」を持って優しく接していかなきゃいけないと考えています。

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【NewsLetter267】TCCプログラムを受けて 依存症のノクト

 リラプスという事について、自分の身に起きるかも知れないなんて、正直考えていませんでした。むしろ、そうならないように祈りや黙想も朝と夜にやるよう習慣付けてきたし、仲間に指摘されたことを受け入れるようにしているし、仲間と積極的に関わるようにしている。

 「だから自分は大丈夫だ」と思っていたことに、TCCのプログラムを通して気付きました。「大丈夫」と思う事自体が、リラプスに対する危険信号だと、ようやく認める事が出来ました。他の人が大丈夫だと言っていたら、この人は危ないなと思うのに、自分の事となると、全く問題にしていなかったことに気づきました。

 もっと客観的に自分の事を見られるように、仲間の意見を受け入れます。

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【NewsLetter267】TCCプログラムを受けて 依存症のツヨシ

 回復の5つの危険の話では、リラプスのプロセス、言い訳がはじまる、孤立する、希望をなくすなど全項目にあてはまると思いました。

 最近の自分の行動や、施設での生活、仲間への対応など、アルコールの欲求が強くなっている事に気づかされたし、施設を出て行きたい願望の危険がわかりました。危険回避の方法やアドバイスと実体験に基づくお話を聞く事が出来たので、あとは実践して行動し、プログラムや日々の施設生活にいかせればと思います。

 上手くいかない生き方、やりかたを変えてみるとか、仲間のサポートをお願いするとかは自分はあまりしてこなかった行動パターンだと気づかされました。あせるな、ゆっくりやろうという言葉も、自分では落ちついている方だと思っていたが、実はよくテンパっていると気づかせてもらいました。

 ショーンさんプーさんまたお会いしてお話が聞けますよう。ハイヤーパワーの力で。

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【NewsLetter268】10月の家族会/支援する会

家族会
日時:2023年1022日(日)午後1時30分から(午後1時受付開始)
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ602号室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)
講師:向陽台病院 比江島誠人院長
個人参加費:2,000
家族参加費:3,000円

支援する会
日時:2023年10月26日(木)午後7時から
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ602号室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)

連絡先 九州ダルク 092-471-5140

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【NewsLetter266】寄付の御礼

NPO法人九州DARC代表 大江昌夫

 皆様には日頃よりご支援を賜り、 誠にありがとうございます。

 また、この度の緊急支援のお願いにつきましては、多くの方からご寄付や励ましのお言葉をかけていただき、深く感謝申し上げます。賜りましたご厚志は、利用者のため、また未だ苦しむ依存症者のため有効に活用させていただきます。

 ダルクという施設の性質上、受け入れ人数が安定しないこと等から財務状況が安定せず、度々皆様にお願い申し上げ、ご寄付を集めて運営を賄っている状況です。

 引き続き、当施設の運営にご理解とご賛同をいただき、ご支援くださいますよう心からお願い申し上げます。

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