【NewsLetter271】依存症のユウスケ

 先月のTCプログラムの中に、8つの回復のコツ、問題を引き起こす5つの気持、15のねじれた考え方、回復のチェックリストと項目があり、それぞれの項目で先行く仲間が説明してくれたり、仲間同士でディスカッションをして、自分が感じたことは、どの項目でも自分に当てはまることばかりだということでした。

 日頃の生活で、今回のプログラムの事を意識していないと、自分の病気に押しつぶされて調子が悪くなっていく一方だと感じました。

 2023年は自分でプログラムをやり続けることをせず、調子を崩してばかりだったので、今回のTCプログラムも含めて、今後の生活では、プログラムを実践して調子を安定させていければいいな、と思っています。

カテゴリー: 271号(2024年1月), ニューズレター | 【NewsLetter271】依存症のユウスケ はコメントを受け付けていません

【NewsLetter271】依存症のパブロ

 まず、TCプログラムを2日間受けさせてもらって、自分が改めて依存症者なのだと気付かされました。

 15のねじれた考え方では、自分は思い込みがひどいと思いました。僕は人に相談する事が苦手で自分の中で思ったことをため込んでしまう事が多いので、しっかり相談して一人ではなく、誰かと意見を出し合ってから行動した方がいいと思いました。

 今回、TCプログラムを受けたのが初めてだったので、少し難しい部分が多かったのですが、受けてみて新たな気付きを見つける事が出来たので良かったです。

 2日間プログラムを受けさせていただいて本当にありがとうございました。今年からは、より自分と向き合い、回復、成長を目指してがんばっていきたいと思います。

カテゴリー: 271号(2024年1月), ニューズレター | 【NewsLetter271】依存症のパブロ はコメントを受け付けていません

【NewsLetter271】1月の家族会/支援する会

家族会
日時:2024年128日(日)午後1時30分~ (午後1時受付開始)
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ視聴覚室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)
参加費:個人参加費2,000円 家族参加費3,000円

支援する会
日時:2024年1月25日(木)午後7時~
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ602号室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)

連絡先 九州ダルク 092-471-5140

カテゴリー: 271号(2024年1月), ニューズレター | 【NewsLetter271】1月の家族会/支援する会 はコメントを受け付けていません

【NewsLetter270】ご寄付のお願い

NPO法人九州DARC代表 大江昌夫

 師走となりました。皆様におかれましては、ご健勝にお過ごしのこととお喜び申し上げます。日頃より九州ダルクへの温かなご支援を賜り、誠に有難うございます。お寄せ頂いたご寄付やご献金などはメンバーの回復につながるよう様々な形で活用させて頂いております。

 さて、ご報告となりますが、この度令和5年度の福岡市更生保護活動功労者表彰式にて、民間協力者として表彰に預かりました。

 栄誉ある賞を受賞できましたのは、私達ダルクの力ではなく、これまでにご支援、ご協力頂いております保護司会および保護司の皆様、ご推薦頂きました保護観察所の皆様のお陰と実感しております。これからもご期待に添えますよう、お力添えを頂きながら、より一層邁進して参ります。

 

 そして、今年も献金のお願いとはなりますが、今年は今までのコロナによる空白期間を埋めるかのようにワークショップ等が盛んに開催され、仲間に会う機会が増えてきました。出会いはアディクトである私達の成長には欠かすことの出来ない糧です。

 メンバー各々の貯金、給付金など利用し、なるべく参加させてあげたいと考えています。しかしながら、移動をはじめとした交通費、ガソリン代などかなりの費用が必要です。燃料代高騰の折、どうか皆様からのご厚意を募りたく心からお願い申し上げます。

 書面にて恐縮ではございますが、年末のご挨拶とさせていただきます。

 今年も大変お世話になり、心より感謝申し上げます。どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。

支援方法のご案内;【NewsLetter265】緊急支援のお願い

カテゴリー: 270号(2023年12月), ニューズレター | 【NewsLetter270】ご寄付のお願い はコメントを受け付けていません

【NewsLetter270】依存症のマー

原理実践ワークショップに参加して

 僕の頭の中に「消しゴムマン」がいるのですが、「有限」「無限」ということについての話は頭に残っています。物事を有限の自分の力でやっていると、人に与えた分だけ見返りを求める。減った分補わないといけない。

 しかし、無限のハイヤーパワーの力でやると減ることが無いので、いくらでも与えられて、しかも次から次へと入ってくるそうです。

 僕も有限の力に頼っているので、人に言った事をその人がその通りやらないと、イライラして反応してしまいます。いわゆる「コントロール」です。今でもコントロール欲求が出てしまい、エゴが強い赤ちゃん大王様です。

 頭では無償でと考えるのですが、どうしても有償になってしまいます。プログラムをやっていけばその辺も変わっていけると信じてやっていきます。

カテゴリー: 270号(2023年12月), ニューズレター | 【NewsLetter270】依存症のマー はコメントを受け付けていません