【NewsLetter293】依存症のユウスケ

NA佐賀/唐津ライドクリーン合同OSM「どん底から見た青空」に参加して

 スピーカーの仲間が、「プログラムに繋がった当初仲間にすごく助けられて、今は感謝している。」と何度も話していました。普段の自分は、仲間に感謝する気持ちがあってもすぐ忘れ、思いやりを持たず接してしまう事があります。そのたび「またヒドい事をいっているなぁ」と、後々感じます。

 自分もプログラムに繋がった当初、今回のスピーカーのテーマの様に、仲間が苦しい時に助けてくれて、青空が見える事がよくありました。完ぺきには無理だと思いますが、プログラムを身につけていき、思いやりを持ち続けられえる様、今日一日でやっていきたいと思います。

OSM(オープンスピーカミーティング)とは、当事者以外の参加も可能なスピーカー形式のミーティングです。

カテゴリー: 293号(2025年11月), ニューズレター | 【NewsLetter293】依存症のユウスケ はコメントを受け付けていません

【NewsLetter293】依存症のイジケムシ

NA佐賀/唐津ライドクリーン合同OSM「どん底から見た青空」に参加して

 あきらめないでやり続ける事、変わりたいという願望を強く持ち続ける事の大切さを感じました。改めて自分がダルクにつながった頃の事を思い出しました。薬が止まらず何回も自分が嫌になり、その度に薬を止めたいという想いでしがみついた事。自分のやり方じゃどうにもできないとあきらめた時に初めて信じる物がなくて目の前の仲間の経験やプログラムにすがる様に期待した事です。

 今は薬物に対しては無力だという事を認めているものの、それ以外で自分のやり方を手放せずに同じ事を繰り返して苦しんでいますが、変われると希望をもらいました。自分のやり方を棚上げして自分と向き合っていきます。

OSM(オープンスピーカミーティング)とは、当事者以外の参加も可能なスピーカー形式のミーティングです。

カテゴリー: 293号(2025年11月), ニューズレター | 【NewsLetter293】依存症のイジケムシ はコメントを受け付けていません

【NewsLetter293】依存症のボン

NA佐賀/唐津ライドクリーン合同OSM「どん底から見た青空」に参加して

 スピーカーの仲間達が底をついた時の話しをしていました。自分が底をついた時の事を思いだし、引き締まる思いで聞き入っていました。

 話の中で、仲間を心の中で裁いてばかりいたと話していたところに共感を覚えました。自分もよくやっているなと思ったし、同じ所を見付けられるようになったという言葉に希望を感じました。

 自分も生活を共にする仲間と日々を過ごす中、目まぐるしく変化する感情の中で葛藤する気持ちもありますが、先行く仲間達の貴重な経験を耳にする機会を与えてもらえた事で、自分にも変えられる勇気を持つ事が必要だなと思えたし、行動してみようと思えました。ありがとうございました。

OSM(オープンスピーカミーティング)とは、当事者以外の参加も可能なスピーカー形式のミーティングです。

カテゴリー: 293号(2025年11月), ニューズレター | 【NewsLetter293】依存症のボン はコメントを受け付けていません

【NewsLetter293】依存症のクルクル

NA佐賀/唐津ライドクリーン合同OSM「どん底から見た青空」に参加して

 仲間の話を聞くまで、どん底から見た青空ってなんだ?と考えていました。自分がどん底の時は、目の前が真っ暗で前を向く事が出来ません。自分を責め、希望なんて1つもなかったし、むしろ、あえて持たなかったのかもしれません。だから、這い上がる事も変わろうともしなかったです。

 仲間の話を聞いて、どん底でも希望はあると言っていて、たしかになと共感が出来ました。それは自分にもありました。プログラムを信じもしかしたら変われるかもしれないと思う様になり、どん底から這い上がる事ができ、仲間と同じ事をすれば変われる希望が持てました。

OSM(オープンスピーカミーティング)とは、当事者以外の参加も可能なスピーカー形式のミーティングです。

カテゴリー: 293号(2025年11月), ニューズレター | 【NewsLetter293】依存症のクルクル はコメントを受け付けていません

【NewsLetter293】依存症のヨシ

NA佐賀/唐津ライドクリーン合同OSM「どん底から見た青空」に参加して

 6人の先ゆく仲間の話しを聞いて、自分も過去に同じ様な事があったと思い出したりしましたが、これからの自分をどうしたいかを、日々の生活の中で探し、自分で実践したり行動に移したりして行かないと変わらないと話を聞いて思いました。ですが、自分自身、ミーティングがキライなんです。これからも自分にウソや不正直ではなく、自分自身に正直になるための練習などをし、社会へ出ても、どうどうと生きられる様にしていきたいと感じました。

 先の事はゆっくり、今の自分を大切にして行きたいです。6人の先ゆく仲間に感謝です。これから先も自分自身にウソを付かずにありのままの自分でいて、そのままあった事を話せる様にして行きたいと思います。

OSM(オープンスピーカミーティング)とは、当事者以外の参加も可能なスピーカー形式のミーティングです。

カテゴリー: 293号(2025年11月), ニューズレター | 【NewsLetter293】依存症のヨシ はコメントを受け付けていません