【NewsLetter278】依存症のクニ

鳥取ダルク合同ワークショップに参加して

 今回の仲間のシェアの中で、仲間を裁くと言う話が出て来ました。自分も、同じ事をします。何で分からないの、普通は、こうでしょと、仲間を裁きます。

 怒りにもなります。怒りは、病気の癌になりやすいと言う話もしていました。怒りを上手く処理出来ない人はだめだとも言われた事があります。あまり怒りを表に出さない様にして行きます。

 やりすぎも良くないと言う話を他の仲間のシェアの中でしていました。自分の出来る事をして行かないと失敗をするし、失敗した時に、無かった事にしようとします。

 今回のワークショップでは、ダンスをしたり、仲間の話で自分と同じ所をみつけたり、良い体験が出来ました。皆、一緒だと安心感が深まりました。

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【NewsLetter278】依存症のユウスケ

鳥取ダルク合同ワークショップに参加して

 今回のカウンセリングで感じたのは、とても楽しませて貰ったという事と、自分からセッションに進んで関わる事で気持ちが明るくなって前向きになれる、と改めて思いました。

 最近の自分は、日常生活の中で仲間といても引っこみがちな所があるので、もっと自分から進んで仲間とも関わりを持っていった方が自分のためになるなぁ、と考えさせられました。引っこみがちだと、気分も暗くなって全然楽しめないし、希望ももてないので、関わりを持って行きたいです。

 今回のワークショップでいい経験ができたと思いますので、また参加させて貰える機会があれば、楽しませて貰える機会があれば、楽しませて頂きたいと思います。ワークショップに参加させて貰い、ありがとうございました。

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【NewsLetter278】依存症のノクト

鳥取ダルク合同ワークショップに参加して

 ワークショップのロールプレイングの中で、「許し」のシンボルとして指名されました。

 最近、自分を許すという事を意識している中で、指名された事に、言葉で表せられない暖かい感覚になりました。失敗した時や、うまくいかないと感じる時、周りのせいにする事も当然ありますが、自分自身を責める事も多いです。こうしないといけない、こうであってはいけないと感じる度に、自分も人も許せなくなっていました。

 仲間の経験を分かちあってもらったり、言葉をかけてもらううちに、できなくてもいい、こうでもいいと思えるようになりました。そうすると、他の人の言動もあまり腹が立たなくなりました。許そうとする意識を持って行動に表していきます。

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【NewsLetter278】依存症のマー

鳥取ダルク合同ワークショップに参加して

 今回のワークショップで前に出させて貰う機会が与えられました。そのワークショップで僕の心の闇がある事を皆の前で明かしました。

 僕は、思い出したくない過去を思い出しました。僕の中には疎外感があり、それは先祖から受け継いだものだという事が分かりました。

 ワークショップの中で仲間と前に出され音楽がかかり、僕は入ってしまうと結構涙脆い所あるので、人前で涙は見せられないと、入らない用にしていた部分があります。

 でも、踊りの場面で、仲間が恥ずかしがらずに踊っていたのを見て、ちょっと感動して涙が出てきました。僕の恥ずかしさが邪魔をして、中々本当の自分を出せない所があり、「生きやすくなる邪魔をしている」と、今度はもう一皮剝けた自分になりたいです。

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【NewsLetter278】依存症のイジケムシ

鳥取ダルク合同ワークショップに参加して

 ワークショップの中で仲間に、「許せない」の象徴として選んでもらいました。自分にとって許せない、とは受け入れていないのと同じ意味です。理想の自分と現実の自分が大きくかけ離れています。

 現実の自分を受け入れる事に抵抗しているので失敗したりして現実に直面するたびに苦しいです。その中で信用を失いたくないから嘘を付き信用を失い、人とトラブルを起こしたくないから相手に合わせる中でトラブルになり、自分が求めてきた結果と逆になってきました。

 現実は人と比べ苦手な事もあれば得意な事もあり全てができる訳ではないです。見栄を張るのではなく非現実的な理想を手放し、現実の自分と折り合いをつけ大人になっていきたいです。

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