バースデーの会場に入った時、温かい感覚がありました。仲間が集まって、薬が止まって1年のお祝いをしていて、前に自分も祝ってもらって嬉しかったことを思い出しました。
クリーンの年数がのびていくうちに、薬が止まっているのは自分の力だと過信して忘れそうなになる感覚です。一人では止まらなかった事を忘れずにこれからもやって行きます。
バースデーの会場に入った時、温かい感覚がありました。仲間が集まって、薬が止まって1年のお祝いをしていて、前に自分も祝ってもらって嬉しかったことを思い出しました。
クリーンの年数がのびていくうちに、薬が止まっているのは自分の力だと過信して忘れそうなになる感覚です。一人では止まらなかった事を忘れずにこれからもやって行きます。
僕は初めて施設に繋がって30年近くになります。でも、BIRTHDAYを迎えたのはここの九州ダルクが初めてです。
5年ほど前に1年を迎えた時、自分でも驚きました。
続けて山口、佐賀の仲間のBIRTHDAYに出て、僕の1年のバースデーの時に仲間に祝って貰った時のことを思い出し、仲間の1年を、心から「おめでとう」と思えました。
山口、佐賀どちらも仲間が嬉しそうに微笑んでいたのが心に残っています。
バースデーミーティングはお祝いのムードだとか、いつもと違う雰囲気が苦手でした。自分の話したい事が話せない。そう思って、以前はわざとバースデーではない会場に行っていました。
自分の苦しさを吐き出すだけで、仲間の話を聞いていませんでした。仲間の話の中から、経験を分かち合う事を教えてもらう中で、バースデーには多くの仲間の経験がある事に気づいてからは、楽しんで参加しています。
2つのバースデーミーティングに参加し、クリーン1年という事ですが、両極端な年齢の差がありました。自分の同年代の方々ではないかと察した仲間もいましたが、日本全国どこのアディクトも共感させられることが多く、自分の回復に役立つヒントをもらった気がしました。
若い仲間の初々しい感じも、スタッフの研修中だと聞いたことも、素晴らしい事だと思い感銘をうけたしだいです。
NAの仲間のバースデーミーティングでは皆明るくて前向きで、プログラムにそった自由な雰囲気だなと感じ、参加させてもらいとても良かったなと感じました。
僕自身、自分の考えを使ってきて、周りで支えてくださる方々を傷つけ裏切って自分の事も周りの方や近しい人を大切にできなかったと考えさせられました。今後も仲間の話や姿を見させていただき、学ばせて貰いたいと思っています。