【NewsLetter269】11月の支援する会/12月の家族会

家族会
11月の家族会はお休みです。

支援する会
日時:2023年11月30日(木)午後7時から
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ602号室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)

連絡先 九州ダルク 092-471-5140

 

<次回>12月の家族会
日時:2023年12
17日(日)午後1時30分から(午後1時受付開始)
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ視聴覚室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)
講師:トゥデイ多機能型事業所施設長 平山晶一氏
講師:NPO法人群馬ダルク施設長 福島ショーン氏
個人参加費:2,000
家族参加費:3,000円

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【NewsLetter268】依存症のイジケムシ

鳥取アディクションフォーラムに参加して

 鳥取ダルクの分科会で仲間の話を聞き、自分がダルクに居なければいけない理由を考えました。自分は薬を使いだす前から社会の中では生きられませんでした。一日だけダルクを出た時、どれだけ考えても希望が持てませんでした。それは、将来の事で前向きな事を考えるだけの材料が今の自分にないからです。

 ダルクでプログラムは与えられていますが、それをやるかやらないかの選択肢は自分にあります。そのまま気持ちが腐っていても昔の自分と変わらないので、大きな声を出し、まず形から元気を出していきます。希望が持てるようにステップをやりプログラムの中で新しい事にチャレンジしていきます。

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【NewsLetter268】依存症のクニ

鳥取アディクションフォーラムに参加して

 仲間の話を聞いて、一つの依存がなくなっても他の物に依存すると言う話などは自分もだと思いました。薬が手に入らなかったら酒だったり女性だったり物だったりと色々変えて来ました。人間関係で上と下からコントロールをするという話も今の自分そのままでした。自分は体が小さい事を武器に下から人を自分の思った様にしようとします。

 その他にも人は信じるが、病気は信じないという話やなぜ今自分はダルクに居るのか、来なければいけなかったのかと言う話で自分のことが少し分かりました。今回参加して、色々な仲間の中にいて楽だったのは自分も同じ依存症だからです。それを忘れずに生活します。

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【NewsLetter268】依存症のクルクル

鳥取アディクションフォーラムに参加して

 先行く仲間の、社会で生きていけない理由をよく考えた方いいという話を聞いて、考えてみたら、社会に出たらクスリと刑務所が目に見えているし、元の自分、生活に戻るんだ、と、もう答えははっきりしている事に改めて気付きました。

 ダルクに入寮した当時は、早く社会に出たいと思っていて、その理由は、薬が使いたい、自分勝手にしたいというだけでした。社会に出て無駄な人生を送るよりも、ダルクに残って違う道を選んだ方がいいと、ここ何年かでそれが分かり、ここに残るのは恥とは思わないようになりました。自分にはこの方法しかないと今回の仲間の話を聞いて、より一層感じました。

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【NewsLetter268】依存症のマー

鳥取アディクションフォーラムに参加して

 今回のアディクションフォーラムの話の中で、5年目にして脳の回復に気付いたというのを聞いて、僕も解ると感じました。僕は54ヶ月のクリーンが有りましたが、今回三か月前に飲んで再使用してしまいました。でも頭はクリアです。

 僕も毎日連続使用していた頃に比べて色々と感情が出てきて人間らしくなって来たと感じています。カッコ悪いと思うような感情もたくさん出てきました。今まで薬を使っていた時は、服装なんかどうでも良くて作業着でブラブラしていたけれど、今は気を使っています。

 体型も薬を使っているときは痩せていて、薬をやっていない時は暴飲暴食で太っていて、だらしない体でした。今は運動で引き締めています。これからも薬物を使わず人間らしく生きていきたい。

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