【NewsLetter247】家族会・支援する会/1月は中止

今月(2022年1月)の家族会および支援する会につきましては、新型コロナウィルス感染拡大のため中止します。

次回の予定につきましては、次号ニュースレターにてお知らせいたします。

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【NewsLetter246】NPO法人 九州DARC代表 大江昌夫

九州ダルクは、設立より多くの方々のご寄付によって支えられてまいりました。

2つの大きな目的である、まだ苦しんでいる依存症者にメッセージを届けること、ダルクで生活しながら、回復と成長を目指して取り組む、メンバーのプログラム充実のために、ご寄付を募っております。

集まったご寄付は活動資金として、おもにセミナーやワークショップ参加などのプログラム費、移動のガソリン代等交通費、備品購入などに使用させていただきます。

新型コロナウイルス感染症の流行で活動制限があり、なかなか前のように活動が再開できておりません。

この時期本来ならクリスマス会を行うのですが、たくさんの参加者が集まることによる地域への不安等を考慮し、今年度も開催を断念した次第です。

また、このような厳しい経済環境の折り、大変恐縮ではございますが、どうか皆様に年末のご支援をお願いいたします。

今年も感染予防のため、数々の公的プログラムの自粛により収入が減ったこともあり、皆様への緊急支援のお願いをし、献金を募ることでなんとかやりくりを行いましたが、努力が足りないとお叱りを受ける面もごさいました。

ダルクの運営は中々思うようにいかず、焦る気持ちや自責の念に駆られることもありますが、頂いたご意見は真摯に受け止め、さらなる運営の改善に尽力していく所存です。

ニュースレターをご覧になられている皆様には、どうか今後とも変わらずご支援いただけるようよろしくお願いします。

1年を振り返り、8月でグレープホームの開始からは1年が過ぎました。事務的な作業や書類の作成、提出。オンライン研修。それに加えて今年は感染症対策や厚生労働省からの調査なども重なり、慣れないことばかりで運営の負担が大きな1年でした。

そのような中でメンバーは、緊急事態が続いて自助グループのミーティングも休止となり、移動もままならず、ほとんどの時間を施設と日々の生活の買い物などだけで過ごしました。このところの感染者数の減少もあり、先月は鳥取のアディクションフォーラムにお声掛け頂き、思い切って参加させて頂きました。

ダルクの大きな利点は仲間との関わりです。お互いが影響し合う温かなフェローシップにあると思いますが、残念な事に、その機会をメンバーに提供する事の出来ない1年でした。

今後はどうなるのか。コロナの影響ばかりは予想通りにいかないのかもしれませんが、来年はダルクの事業所としての体制も含めて、プログラムも見直しを行っていかなければならないと考えている所です。具体的なお話はまたニュースレターでお伝えしたいと思いますが、回復の為のプログラムを中心に強い気持ちで進めていきたいと思っています。

末筆となりますが、病院関係者、保護観察所、保護司会、弁護士会、精神保健センター、福祉事務所、教会関係者、支援する会、家族会、ニュースレター読者の皆様。その他の皆様。今年もダルクへの深いご理解とご支援をありがとうございました。皆様に心より感謝申し上げます。

以上、誌面で恐縮ではございますが、年末のご挨拶とさせていただきます。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

◇ご寄付御礼申し上げます。

 

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【NewsLetter246】イジケムシ

鳥取アディクションフォーラムに参加して

ルポライターの講演を聞いて、今までの自分の生き方と重ね合わせて考える所がありました。

昔は、今までの経験や価値観に縛られ、そこから外れる事は自分にとって失敗でしかなく許されない事でした。理想通りにいかず挫折した自分を受け入れられずに、薬を使いました。

ダルクに繋がり、失敗をする中でもそれを振り返る事で失敗から学ぶ事や、行動する前に考える事の大切さを学んでいきます。

昔と違い、これからは前向きに失敗を受け止め次に活かしていきます。

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【NewsLetter246】バス

鳥取アディクションフォーラムに参加して

アディクションフォーラムに参加する中でスピーカーを頼まれた。断る理由はなかった。むしろ感謝だった。こんな機会は中々ないと思ったからだ。

やるか、やらないかの選択で今はやる方を取る。やらない後悔よりも、どうせならやって後悔したい。

でも結果ステージの上に立ち、後悔どころか幸せだった。嬉しくなり沢山話した。温かい雰囲気の中で安心し話せた。改めて一人じゃないと感じた。

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【NewsLetter246】クニ

鳥取アディクションフォーラムに参加して

今回フォーラムで話を聞いて、今まで薬を使ったのは、家や親のせいにしてきただけだと思いました。

自分が勝手に使って家を飛び出した後に残された人の事、薬を使って巻き込んだ人、それを全部、あれがあったからとかあの人がいたからと他人のせいにして自分を守ってきたのだと、今回話を聞いて思いました。

今でも何かあったときに最初に出てくるのは他人のせいという考えです。そう仲間に言われました。そこが自分の変えていく所と分りました。そこを見ていきます。

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