【NewsLetter283】依存症のイジケムシ

 最近の自分は病気に支配されている、と感じました。上手く行かない原因は、やり方を教えてもらっても、自分のやり方にしがみついているのに、自分はダメだと思う事が増え、夜や寝起きにはそういう気持ちが強くなっていました。

 そういう時は、仲間の愛情や、感謝が感じられなくなり、考え事が多く、現実感がなかったです。最近、急にプログラムの文献を読みだしたのも、このままではまずい,何か一発で変われるものはないか、と焦りが出ての行動があっての行動でした。

 1人でやっていても状況は変わらなかったです。今回のTCをたくさんの仲間達と受けさせてもらう中で,自分のねじれた考え方やアディクションの言動を繰り返している最近の自分を自覚させてもらいました。

 自分一人では正気の戻る事もできないし、自分の調子を戻す事もできないです。病気に気付かせてもらえるプログラムがあり、一緒に受けさせてくれる仲間がいる事に改めて感謝です。

カテゴリー: 283号(2025年1月), ニューズレター | 【NewsLetter283】依存症のイジケムシ はコメントを受け付けていません

【NewsLetter283】依存症のボン

 最近の自分は、ネガティブなセルフトークをよくやっているなと感じました。普段の生活でも、楽しいか楽しくないかで決めていたり、12ステップも自分には向いていないんじゃないかと、楽になるために必要な事から離れようとしていた事に気付かされました。

 病気に支配されている事に、自分では中々気付く事が出来なくて、TCで自分の状態に改めて気付かされました。自分の考えは破滅に向かっている事を実感し、アディクション的考え方や行動をリカバリーの方に向けて行きたいと思いました。

 日常的な事でも何でも仲間に聞いて、自分で考える必要のない状況を作っていた。そんな自分なのに仲間のことを悪く思ったり、自分勝手で思い通りにならないとイライラして自己中丸出しの人間なんだと思うと、恥ずかしい事をしているなと思いました。今日1日で手放せるようになりたいです。

カテゴリー: 283号(2025年1月), ニューズレター | 【NewsLetter283】依存症のボン はコメントを受け付けていません

【NewsLetter283】依存症のマー

 「ハッピーになるため(楽になるため)」というプログラムの中の、ネガティブなセルフトークという項目で、僕は人の陰口や悪口を言うので、聞いてくれる仲間は気持ちが暗くなるなと思う。

 言っている自分も暗くなる。劣等感が強いから、人の事を悪く言って自分が優越感に浸っているのだと最近思う。

 自分も何もできないのに、人のことばかり言っている自分がみじめだなと思える。でも薬を使っていた頃より、今の方がハッピーで楽になっている。

 「回復に必要な事」というプログラムの、サポートグループという項目で、僕は色々な人にサポートされているんだ、今が良い状態「ハッピー」なのは色々な人のおかげで、当たり前ではないと思っています。

 過去にとらわれるという項目もあったが、今は過去より、未来を考えている時間の方多くもあり楽しくもあります。

カテゴリー: 283号(2025年1月), 273号(2024年3月), ニューズレター | 【NewsLetter283】依存症のマー はコメントを受け付けていません

【NewsLetter283】家族会1/26 支援する会1/23

家族会
日時:2025年126日(日)午後1時受付開始
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ601号室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)

支援する会
日時:2025年1月23日(木)午後7時~
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ603号室 福岡市中央区荒戸3丁目3番39)

連絡先 NPO法人 九州ダルク 092-471-5140

カテゴリー: 283号(2025年1月), ニューズレター | 【NewsLetter283】家族会1/26 支援する会1/23 はコメントを受け付けていません

【NewsLetter282】歳末寄付のお願い

NPO法人九州DARC代表 大江昌夫

 先日、福岡県更生保護大会において民間協力者への感謝状を頂きました。これもひとえにご支援ご協力くださっている皆様のお陰に他なりません。また、このような機会を下さいました更生保護協会の皆様、福岡保護観察所の皆様に対しましても深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 さて、年の瀬も差し迫って参りましたが、秋から年末にかけていくつものダルクフォーラムの開催や依存症回復の為のオープンスピーカーミーティングやワークショップが行われ、メンバー共々忙しい日々を過ごしております。

 メンバーは給付金を使い、沖縄と鳥取、群馬でのプログラムに参加しました。自分達のプログラムに役立つ刺激を大いに受け、知識と時間だけでは依存症からは回復しない、行動と経験が伴ってこそだと言うことを実際に見聞きし、回復の雰囲気を味わうことが出来た様子です。

 短い文章ではありますが、先月と今月に分けてメンバーの原稿を掲載しておりますので、どうかご覧下さい。

 また、ダルクの運営につきましては相変わらずで大変申し訳なく思いますが、運営費が不足しております。このところ新しいメンバーが増えたため自転車など備品を購入したり、カーナビの故障や、パソコンも買い換えの必要に迫られてきました。心苦しいお願いではありますが、皆様よりのご寄付、お力添えをどうかよろしくお願いいたします。

寄付のお願い

 

カテゴリー: 282号(2024年12月), ニューズレター | 【NewsLetter282】歳末寄付のお願い はコメントを受け付けていません