今回、私はダルクに来て、今までどれだけ不正直だった事を知る事が出来ました。自分は相手に何か言われたら、その事で頭が一杯になってしまい、その事だけを一つとして考えて行動に移す様にしていました。
自分自身が不正直でいると、いつまでもたっても治せる所も治らない。今生活している場所で、仲間を大切にしながら私自身と向き合って、正直さ、大切な所を今後の生活に活かして、人生を大切に、伸び伸びと楽しく、生活を送って行ければと思います。
今回、私はダルクに来て、今までどれだけ不正直だった事を知る事が出来ました。自分は相手に何か言われたら、その事で頭が一杯になってしまい、その事だけを一つとして考えて行動に移す様にしていました。
自分自身が不正直でいると、いつまでもたっても治せる所も治らない。今生活している場所で、仲間を大切にしながら私自身と向き合って、正直さ、大切な所を今後の生活に活かして、人生を大切に、伸び伸びと楽しく、生活を送って行ければと思います。
※2025年4月は、支援する会・家族会は中止です。
◇ホームレス支援 カトリック大名町教会「スープの会」に参加して
今回、スープの会で一番感じた事は、路上生活の方も含めて一つの社会なんだな、という事でした。
普段、僕自身は路上生活の方の事は意識して生活していません。しかし、このような炊き出しに参加をする事で、路上生活の方々と触れ合い、大変な思いをしながら生活をしているんだなぁと考えさせられ、共感もしました。
どんな理由であれ、炊き出しに来ているという事は、困っているからだと思うと自分自身と重なる所があります。自分は依存症と向き合っていくのに一人の力だけでは到底無理です。ハイヤーパワーに力を求めていると思います。
何かに助けを求めるという事は、困っていて大変だからだと思います。そんな中で路上生活の方と会う事で、同じ様な思いをしているのかなと思うと、笑っていてもらいたいし、元気でいて貰いたいです。
それは、自分の周りの人に対しても一緒です。同じ社会で、より良く生きたいです。
◇ホームレス支援 カトリック大名町教会「スープの会」に参加して
2月の中旬スープの会の炊き出しに行かせて貰いました。昨年と今年で二度目の経験で、今年は積極的に豚汁や物品を配れました。
ちょっと偏見がありましたが、話してみれば私たちと何ら変わりはありません。昨年は見ているだけで自分から豚汁や、物品を配る事は無かったけど、今年は何人もの人に豚汁や物品を持って行けました。昨年とどこが違うのか自分でも分からないけれど、少し偏見が取れたような気がします。
僕が行った日の夜はいつもより冷えていて、寒い中大変だな、大丈夫かなと心配もしてしまいました。僕も生活保護で生活をしている身です。炊き出しに来ている生活困窮者の人たちと変わりないな、と思えたから、今回の炊き出しで積極的に豚汁や、物品を手渡しできたのかなと思えます。
僕は依存症の病気によって生活保護で生活していますが、今回の炊き出しに来た人達も色々な理由があって生活困窮者になってしまったんだろうなと考えさせられた一日でした。