【NewsLetter205】薬物依存症のクルクル

3月12日に仲間と烏取ダルクでカウンセリングを受けに行ってきました。何回か受けに行ったのですが、今回初めて前に出ました。よしみさんが、何を話したい?と聞かれたのでフェローシップがとれない、と言いました。

何で?と聞かれたので、仲間のことが信用できない、傷つくのが怖 い、本当の事、自分を見せるのが怖い等を 、仲間の間で正直に話しました。

信用が出 来ないという事を言うのも怖いし、勇気 が要リました。過去に傷つけられたこと、 裏切られたことがた<さんあったので、ど うしても正直に言えませんでしたが信用 出来ないと言っても仲間は怒ることなく 聞いてくれていました。

そして、その後に自分の家族のことも聞かれました。これ が一番嫌でした。他の仲間に自分の親、 兄姉の事を知られるのが嫌でした。まと もな家庭で育ったわけじゃないし、自漫 できるような親じゃないからです。

でも話しました。母親が病気で亡く なった事も、父親が病気で亡くなった事 も、暴力を振るっていた事もです。自分の 母親は病気で亡くなったと書きましたが、その当時は何で亡くなったのか聞けなくて、母親役であった女性が居たので、何で 亡くなったかも言ってみてと言われたので 言いました。

その場で言うまで一度も無 かったし、それにもう母親は居ないので、 聞けるはずもなく、この言葉を口に出して から涙が止まりませんでした。悲しい気持ちと寂しい気持ちがありました。涙を流し て気持ちがスッキリしたのと改めて父母 の事が好きなんだと再確認することが出来ました。

今回のカウンセリング神戸のセッションは自分にとって良かったし、前 に出ることが出来て良かったです。終わってからすこ く前向きな気持ちに なりました。

セッションを受けざせてくれ たトキさん、フェローシップをとってくれた岡山、鳥取の仲間。そしてだるくサポーターズの皆さん、よしみさんには本当に感謝しています。ありがとうございました。

カテゴリー: 205号(2018年4月), ニューズレター タグ: , , パーマリンク