【NewsLetter224】鳥取・岡山ワークショップに参加して

イジケムシ

カウンセリングを受ける中で、処方を止めてから前に比べて感情が戻ってきた事を実感します。まだ恥ずかしいという自分の腐ったプライドが邪魔をしてしまいますが、皆で踊ったりして楽しかったです。もっと素直な自分を出していきたいです。よしみさん、ダルクサポーターズ、鳥取と岡山ダルクの皆さん、ありがとうございました。

 

バス

普段はあまり自分の内側を見る事はないですが、カウンセリングではそういったきっかけがもらえます。正直言うと苦しいのですが、オープンにすることによって、ものすごく楽になれます。プログラムの中で感情移入することは難しいのですが、以前と比べると恥もなくなり、前向きに参加できるようになりました。

 

クルクル

これまでカウンセリングでセッションを受けてきましたが、今回始めてジョイニングセッションというもので、家族のことを思い出し、泣きました。暴力をふるい、良い親ではなかったのですが、親もそうやって育てられたのだなと思うと涙が出ました。泣いた後は気持ちがスッキリしました。一緒にカウンセリングを受けてくれた仲間、ありがとうございます。

 

オビト

感情を出すのが苦手な私にとって、このプログラムは鬼門ですが、気付きがあります。プログラムの中で、過去に私自身が努力して文武両道であった事実を思い出しました。現在とても厳しい状態であることは事実ですが、目標に向かって努力できる力があることもまた事実です。前向きな考え方で頑張っていきたいです。ありがとうございました。

 

クニ

自分は20歳のときに家出をしました。家出中に祖母がなくなりました。そのことをずっと謝りたいと思っていましたが、出来ないことが心残りでした。今回のカウンセリングで謝ることが出来ました。ずっと抱えていたものが一つなくなりました。これからも色々取り組んでいきます。ありがとうございました。

 

テラ

仲間と手をつないで見つめ合い、薬をやってきたことを思い返してみると、どれほど自分が勝手で無責任な男だったか思い出しました。自分を嫌いになり涙が溢れてきました。少しだけ自分を許せない気持ちになりました。プログラムを使って、自分を好きになりたいです。カウンセリングありがとうございました。

 

コウジ

今回、神戸のカウンセリングには、不眠で一ヶ月入院していて参加できませんでした。入院中先生に処方の調整をしてもらうことで、夜眠れる日が増えました。でも、酒を飲んでスリップし、あげくの果てに異性と関係を持ってしまいました。こういう事は茨城にいた時代にも経験していて、自分の不正直さを見直すいい経験になりました。次こそは頑張りたいです。

カテゴリー: 224号(2020年2月), ニューズレター タグ: パーマリンク