【NewsLetter226】鳥取・岡山ダルクワークショップに参加して

イジケムシ

亡くなった鳥取ダルクにいた仲間のシェアがカウンセリングでありました。自分も九洲ダルクで一緒にプログラムをやった仲間のことを思い出し、感傷的になっていました。自分も今プログラムを離れたら同じ結果になってしまうと危機感を持ちました。後悔しないために真剣にプログラムに取り組んでいきます。

 

マー

行く前からちょっと具合が悪く何をやったのかあまり覚えていません。自分の世界に入ってしまい、現実と妄想が混ざってしまい大変でした。鳥取から帰ってきて約2週間入院してこれを書いています。これを書いている今は普通に戻って過ごしプログラムを受けています、今度はカウンセリングをちゃんと受けたいです。

 

クルクル

印象が強かったのは喪失感を感じたことです。自分は小さい時家族を失ったも同然で生きてきて、最初何を失ったか考えていないなと思っていましたが、家族を失っていると気づき、淋しさと親の大切さも再確認できました。参加しなければ大切だということも分からないままでいました。有難うございました。

 

バス

行く前は相変わらず乗り気じゃなく正直少し具合が悪かったです。日々の生活から来る怠惰な気持ちがありプログラムを受けるのが嫌でした。ですが、いざ行ってみるとある意味強制的に感情を上げられました。やっぱりあの場に行くと何だか見えないパワーを貰えます。そうやっていつもカウンセリングが終わる頃になると元気にさせてもらっています。感謝。

 

ハジメ

正直行くことにとまどいがあったけれど、岡山と鳥取の仲間の温かさにぐっとくるものがありました。カウンセリングが始まりダンスをしたりするのにとても恥ずかしさがあり、最後まで慣れることができずにいました。次にカウンセリングに行くときはもっと素直な気持ちで取り組んでいきたいと思いました。

 

コウジ

楽しみなカウンセリングがありました。何が楽しみかと言うと鳥取と岡山の仲間に会えることです。自分は大勢のほうが好きなので、今回もいろんな仲間とフェローシップが取れました。カウンセリングでは歌は歌えたのですが泣けなかったので、次は泣きたいと思います。歌はまた皆の前でラップを歌ったのですが、歌詞が飛んで大スベリしました。

 

テラ

今回で3回目です。仲間に会うことが一番の楽しみです。会ってみて、居なくなった仲間のことも知りました。淋しいです。カウンセリングは感動しますし、思いっきり泣くこともできますが、自分にとっては大事な時間でした。また仲間の顔を見たいと思います。元気をもらえますし、力ももらえます。また行きたいと思いました。

 

クニ

今回自分が他のダルクで世話になった仲間の死を知りました。寂しくなったけど自分にできることは、元気な言葉で見送ることだと思いました。仲間の死は寂しいけど自分にできることをやるだけです。また、子供のときに言われたことのシェアで、ひとりじゃないことを知りました。普段表に出す事のない感情です。これからは感情を出していきます。

カテゴリー: 226号(2020年4月), ニューズレター タグ: , , パーマリンク