【NewsLetter156】あいさつ(九州ダルク代表・大江昌夫)

 今年は格別に残暑が厳しいようですが、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。熱中症や夏バテなどしていないでしょうか。

 私たち九州ダルクメンバーはみんな、元気にやっています。今年は夏カゼを引くメンバーもなく、本当に元気なメンバー達です。最近入所してきたメンバーの風だと感じています。

 本来、古いメンバーが新しいメンバーをサポートするものですが……。いや、ウチの古いメンバーがサポートしない訳ではないですよ。ちゃんとサポートしてくれています!

 ただ、慣れからくる「これぐらいは良いだろう」ってのがウチは出やすく、本人がそのことに気付くのに時間がかかったりします。その中に、ムードメーカー的なメンバーが入って来てくれたので、本当に良い風が流れ出しました。

 みんな早起きになり(当たり前のことですが…汗)、リズムよく食事やトレーニングをしていますので、このまま病気することなく、みんなで起こしたよき風にのって、1日1日回復していってほしいと心から願っています。

 話は変わりますが、この前プログラムにかかせないパソコンを5台献品していただきました。今までウチで使っていたものは10年以上前のMacで、何かと不具合も多く、みんまもマージャンのゲーム位しかあまりやっていませんでした。

 それが今回、ウィンドウズのノートパソコンをいただいたので、スタッフに頼んでタイピングのソフトを入れてもらいました。火曜日がPCプログラムなのですが、今では毎日のようにみんなでタイピングの練習をしている位です。

 そのうち、このニューズレターを入所者たちが作成する日も近いのではと思います。

 どうしても運営費がかさみ、なかなか備品まで買い替えることができずにいた中、今回このような献品をしていただいたことは大変ありがたく、言葉では言い表すことが出来ないくらい、感謝の気持ちでいっぱい杯です。

 ほかに、運営費や仲間から預かったものを入れられる大きな金庫もいただきました。重ね重ね、深くお礼申し上げます。そして今回このようなきっかけを与えてくださった、保護観察所の所長をはじめとする職員のみなさま方、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。

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