【NewsLetter164】スタッフの独り言

 先日、一緒に暮らしている夫に、「あなたが薬を使っている時にさ、ずいぶんと臭いを気にしていたでしょ」といきなり言われました。(はい、薬が止まらなくて、常に体中から汗がボタボタボタ……。自分が臭いという「囚われ」で家に帰ることも出来なくて、ホテルを転々としていたころに、着ていた服をホテルで全部捨てて、従業員に洋服を買ってこさせたこともありますが、それがなにか?)←以下( )内は私の心の声。
 「あのころ、本当にホワっとした臭いがあったんだよね。」(あの、今私に妄想入れてどうしようと……?)
 「最初はさ、あぁこの人お酒ばっかり飲んでるから、もう体臭がお酒の臭いになっちゃったんだって思ってたんだよ」(自分が臭いのは妄想じゃなかったんですね。私の具合を、いまさら悪くするつもりですか?)
 「でもね、それがちょっと違うんだよ。あの時、酷く痩せてたよね」(35kgまで落ちましたが、病識が無いので太ってるよりいいじゃないくらいに思ってました。薬で動けるし。その時のお高い洋服は、今はもちろん全滅ですが、自分で買った物です。文句ないでしょう?)
 「この前、人から聞いたんだけど、あれって栄養も取らないまま、体の脂肪を燃やすだけで生きてるから、その臭いが強くなるんだって。あの時のあなたの臭いがお酒ともなんかちょっと違うし、それ聞いた時にそれだ!って納得したんだよ」
 えーと、何が言いたいのか自分でもちょっと分からなくなってきました。どなたか本当にそれが脂肪を燃やしてる臭いなのかご存知でしたら教えてください。

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