【NewsLetter258】福岡アディクションフォーラムに参加して クルクル

 今回フォーラムに参加して気づいたのは、同じ問題を抱えて苦しんでいるのは一緒だなということです。今まで自分は、人に本心や言いたいことを言えず、ずっと苦しんでいました。

 言っても信じてくれない、理解してくれないと思って生きてきました。そうして勝手に傷つき、人を平気で恨み、こんな自分になったのは相手が悪い。理解してくれない人たちがいるからだ、と決めつけていました。

 でもそうじゃなく、ただ単に自分が行動に移さないだけで、人のせいにしていました。

 自分は怖れが強いです。なかなか人に思っていることを話せないです。でも怖れながらでも仲間に伝えるようにしようと練習しています。

 まずは行動、結果はその後です。そうすれば必ず自分はよくなると信じているのでやっていきます。

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【NewsLetter258】福岡アディクションフォーラムに参加して クニ

 アディクションフォーラムで、いろいろなアディクトたちの話や、病院の先生の話を聞き、自分も自助グループで話をさせてもらいました。

 他のアディクションを抱える仲間の話を聞いていて、薬やアルコールなど問題となる物は違っても、止められず、苦しいことは変わらないとわかり、自分も楽な気持ちで話をすることができました。

 先生の話の中で、今はコロナのせいで他の仲間たちと接する機会が少なくなっている、と言っていました。

 アディクトにとっては厳しい状況です。でも、会場にはたくさんの仲間がいました。昔、薬を使っていた時にはできなかった、人前で自分の思っていることを伝えることもできました。

 今回参加して一番強く感じたことは、苦しいのは自分一人じゃない、正直に自分のことを話しても大丈夫な仲間や場所があるということです。正直に話して楽になっていきます。

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【NewsLetter258】福岡アディクションフォーラムに参加して マー

 アディクションフォーラムに参加してきました。仲間たちの話を聞いて、いろいろなアディクションがることを知りました。

 今ではダルクでプログラムをやり、アディクションが落ちついていますが、病気は怖いと改めて思いました。

 僕も九州に来て5年が経ち、新しい仲間にプログラムをしてきたことをメッセージとして運びたいのですが、緊張してしまい大舞台で話すことができません。

 メッセージを運んでくれた仲間は「すごいなぁ~。よくあんなにたくさんの人の前で話ができるなぁ~」と感心します。

 僕もそれを克服できれば、回復に一歩近づくのかな、と思っています。皆話が上手だったので面白かったです。

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【NewsLetter258】福岡アディクションフォーラムに参加して コウジ

 久しぶりのイベント「アディクションフォーラム」がありました。知っている人は少なく、少し緊張気味でした。

 その中でも新しく知り合った人や前からの知り合いの人たちのおかげで、楽しく過ごすことができ、最初の一歩、「声をかける」大切さを知りました。

 講演では、先生の、今も勉強をしている、という姿に感銘を受け、やはり行動しなければ意味がない。俺も何かやらなくちゃ、と思いました。

 最近は、便所掃除、米炊き、ゴミ捨て、仲間の手伝い、「良いこと」を気づいたらやるよう努力しています。自分の親の姿を真似して、掃除炊事頑張りたいと思います。

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【NewsLetter258】福岡アディクションフォーラムに参加して ノクト

 プログラムを仲間と共に続けることで楽になる――アディクトの間ではよく耳にする言葉だし、アディクトならではの話だと思っていた。

 しかし、今回のフォーラムの中で、アディクト以外からその話を聞いた。それは、家族の12ステップを行っている方の話だった。

 今まで家族の方の自助グループがあるのは知っていたが、当然行くこともなければ、知り合いもいない。アディクト本人からしたら、家族は埋め合わせの相手でもあるし、自分としては申し訳ない気持ちで敬遠してしまう。

 ところが今回、お話を聞いて考えが変わった。当然アディクトの家族も苦しんでいるのだが、そこから楽になるかどうかは、家族の方自身が自分の問題と向き合うということ。立場は関係なく、自分の生きづらさを手放すために自助グループに繋がり続ける。改めてそれを教わった。

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