【NewsLetter156】DARCの日常・薬物依存症のルーディー

 前回、仙台を訪れたのは3年前の7月6日。今回の実行委員長の仲間から、「仙台でコンベンションを開きたいんだ、プレゼンの資料を作るから伊達政宗の銅像の写真をパソコンに取り込んでくれ」と言われた、ちょうど3年後の日に第8回JRCNA東北の開催だった。

 『3年かかったんだな』と準備を続けていた仲間に感謝。

 初めての参加の時には仲間の多さに、ただただ、すごいなとしか思えなかった10年前、今は会場入りして歩く度に、日本中で出会った仲間から声をかけられハグ出来ることが嬉しく、昔は『いつNAを卒業出来るんだろう?』と思っていた自分が、毎回コンベンションで仲間と再会出来る事を楽しみにし、参加するたびにより多くの仲間と出会え、そして今回も大好きな仲間たちとミーティング場でただ座って話を聞けることに心から感謝でき、バースデーの色紙によく書いてもらった『仲間と共に』と言う言葉と自分の居場所を実感した。最高の三日間だった。

 来年は関西、そして九州でもと言う仲間の声に、九州の仲間たちとも今回コンベンションの最後に壇上で最高の笑顔を見せてくれた東北の仲間たちのように、九州でもコンベンションを開催してみたいと思った。NAが大好きでNAにい続けようと仲間たちから大きな力をもらっている。


 7月に仙台で開かれたNAのリージョナルコンベンションへ、九州ダルクからも数名参加してきました。参加メンバーの感想を紹介します。これを読んでいただいて、「NAって、こんな感じなんだ」と知っていただければ、と思います。

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【NewsLetter156】9月の活動予定

 1日 抱撲館 講演
 7日 麓刑務所 メッセージ
12日 佐賀少年刑務所 メッセージ
12日 保護観察所 薬物乱用防止相談会
14日 麓刑務所 メッセージ
19日 佐賀少年刑務所 メッセージ
21日 肥前精神医療センター 家族教室
26日 保護観察所 薬物研究会
27日 久留米保護司会 講演
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【NewsLetter155】佐賀ダルクの現況報告と支援のお願い

現在、佐賀ダルクで行っている活動を紹介します。

  1. 佐賀少年刑務所での薬物離脱教育プログラムの手伝い、肥前精神医療センターを受診している薬物依存症者にダルク・メッセージを届ける活動、弁護士から依頼を受けて行う拘置所、留置所への面会、カトリック佐賀教会や青少年センターをお借りしてのダルク・ミーティング、相談業務など、薬物依存症の当事者の支援。
  2. 電話相談をはじめ、精神保健センターと連携した家族、関係者の相談支援。
  3. 佐賀県内での学校公演、フォーラム、講座の開催などの予防教育支援、市民への啓発活動など。

支援者の方々のご理解とご支援により、佐賀ダルクの知名度も少しずつ高まり、相談件数も増え、活動の場も増えてきています。

しかしながら、現在、佐賀ダルクの運営は行政からの助成を受けず、刑務所や講演での謝金や支援者の方からの支援献金で細々とやらせていただいていますが、施設家賃や水光熱費、メッセージを運ぶ際のガソリン代にも困窮し、日々、苦しい運営状態で活動を続けています。

みなさまの善意による寄付金に頼らなければ運営していくことが困難なのが現状です。薬物依存症者の回復を望み、生きる希望を持ち社会の有用な一員となるように支えていただけないでしょうか?

薬物依存症者自らが薬物依存症者を支え、ともに歩むダルクの取り組み、佐賀ダルクが回復と成長を手にすることができる場として活動していけますように、みなさまのご支援、ご協力のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。



佐賀ダルクへの寄付は、下記の口座にお振り込みくださるようお願いしたいします。

郵便振替払込口座  (口座記号・口座番号) 『01770-7-140552』  (加入者名)佐賀ダルク

【連絡先】佐賀ダルク 〒840-0012 佐賀市北川副町光法1648 ℡ 0952-28-0121

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【NewsLetter155】DARCの日常・薬物依存症のサル

  5月29日からパソコンの学校に行っています。職業訓練なんて、聞いたこともないので、どんな所かと思っていたら、若い人から年配の人がいて、思いのほか楽しんでいます。

  パソコンは今までほとんど使ってなく、携帯でなんでも済ませていました。できることは電源を入れることくらいで、何かをパソコンでやるなて考えてきませんでした。

  名前の通り、パソコン学校なんだからパソコンだけを教えるところなんだろうなと思っていたら、何百時間もある中で、ビジネスマナーや丁寧語、謙譲語、尊敬語などの使い方にあてられていました。

  たとえば、「言う」をそれぞれに変えなさいとかテストもあって、自分の経験のなさにびっくりしています。3月に提案を受けてからずっとWordとExcelだけだと思っていたけど、刑務所に入ったり不良をしていた自分がまさか、丁寧語、謙譲語、尊敬語を習うとは思っていませんでした。

  本当の目的のWordとExcelもかなり覚えてきたので、あと2か月でもっと使えるようになりたいです。

  私生活も順調で、赤ちゃんも7か月になりました。先月の検診で男の子であることもわかりました。2人でずっと、女の子だと思っていて、エコーでチンチンが見えて、先生が「100%男の子だね」って言った時は、2人で大笑いしました。

  自分がエコーを見るのは2度目で、1度目はまだ小さかったのに、先月はもう大きくなっていて、口を動かしていました。

  動いている赤ちゃんを見て泣きそうになりました。これからも生まれてくる子どもや自分の回復のためにも。あきらめずがんばっていきたいです。

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【NewsLetter155】DARCの日常・薬物依存症のミート

  ぼくが初めて覚せい剤と出会ったのは、24歳の時でした。それから仕事をしながら使い続け、31歳のころにダルクを知りましたが、その時は病院で解毒だけして、入所をせずに、ダルクを理解してくれている方が経営する会社で働くということで、新しい仕事につきました。

  それから3か月後にまた、覚せい剤に手を出してしまいました。

  いま現在、ダルクにつながっているからこそわかることなのですが、そのころのぼくは、1か月に1回の間隔で覚せい剤を使用し、「薬物をコントロールしおて使っている」と思っていました。

  薬物を使いたくなるタイミングは、仕事で嫌なことがあったり、イライラしたりする時に使っていました。その時は、それがストレス解消方法だと思っていたのです。それが1年過ぎ、2年、3年と続くにつれて間隔が短くなり、4年目でまたダルクとつながり、今度は入所することになりました。

  この入所は自分で決めたわけではなかったので、正直、どんな遠くに送られても逃げてやると思っていました。

  入所して10日間くらいは、毎日夜も眠れずに、自分が無力だという意味もわからず、「ぼくは無力ではない」と思いながら過ごしていました。

  そんな時、ふとした瞬間に転機が訪れたのです。ある話がきっかけで、自分が無力だと心の中から感じることができました。

  ここに入所して3週間が経ちますが、自分自身の今の気持ちは、ダルクの仲間を信じ、自分自身を信じて一歩一歩、ゆっくりでもマイペースに前に進み、前向きな考えに変化しています。ここに出会えたことは、今は感謝しています。ありがとう。

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